【小学２年生】初のオウンゴールで涙

昨日は平日のサッカークラブの日。

リフティング

ドリブル

１対１

２対２

次々とメニューをこなす長男と同級生の子たち。

そして最後、ミニゲーム（試合）がはじまりました。



相手の足を蹴らないよう

考えてプレーをする長男。

無理に突っ込まず

粘り強くディフェンス。

前よりガンガン行かないけれど

ドリブルするチャンスもあったり

アシストして１点が決まったりして

がんばってるなあと感じていました。



が、最後ラスト７，８分のときだったでしょうか。

相手チームに攻められ

一気にゴール前。

長男、焦ってボールを出そうと

内側にキック！！

ゴォォォォォォル。

自分のチームに点を入れてしまいました(；´Д｀)。



旦那も思わず

『あれは鈍くさいゴールだな（汗）。』

と一言。

まず、自分のゴール前で

焦って内側にボール入れたらあかんでしょ・・・。

外側（サイドライン）に出さなあかんでしょ。

いつも言うてるのに。

でも、かなり長男も悔しかったのか、大泣き。




そして目立つ上手い子たちの１人（Bくん）に

でかい声で

『あんなゴールありえんよな！』

『普通、あんなんせんやろ！』

『あいつ、足蹴ってくるからな！』

としつこく言われていました。

最近、長男に粘着してくるBくん。

平日のサッカークラブの中で

Bくんもドリブルがうまく目立つ存在です。

Bくんは長男のプレーの注意とか悪さではなく

人格否定的なことも多々言ってくるので

わたしも見ていて苦しいし

嫌だなと正直思います。


そして、そういった子にそんな言葉を言われ

より悲しかったのかもしれません。



でも、わたしは長男に３人くらいかけよってきて

長男の肩をポンポンとしてくれた子たちがいてくれとても嬉しかった。

声かけてくれてたり

頭、ぽんとしてくれた子がいたことに

すごい救われました。



そして、Bくんが

『長男は足を蹴ってくるからな！』

と大きい声で言った時

『蹴ってねえだろ！』

と反論してくれた子がいたことも嬉しかった。

わたしも

絶対、長男が昨日のプレー中、足は蹴っていない！

とは言えないです。

だけど長男は蹴らないよう今、意識してるし

がんばってんだよ！って。



この状況はどう見てもつらい。

でも、負けないでほしいし

まだあきらめないでほしいと思った。

全員が敵じゃない。

全員がひどい子言う子じゃない。

AくんとBくんだけ。

Aくんは１度、大きな声で

長男が足を蹴ってくるから気をつけろ！

とみんなの前で言った子です。

その記事はこちら→【小学２年生】サッカークラブで嫌がられていた長男


でもAくんはあれから何も言わないし

練習中に長男にちょっとしゃべっていたりして

まだまだどんな関係になるかもわからない。

もしかしたら文句言われてんのかもしれんけど（汗）


だからがんばりどころあると思う！

どうしても、長男は周りをみての行動が苦手。

考えてないから、一瞬のすきに気が利かないプレーをして

失敗してしまう。

だからここで、長男もふんばって考えるプレー

みんなからブーイングがくるプレーは速攻なおして

がんばらないと変われないし、認めてはもらえない。

プレーで見返さないと

どうしようもないところあるよ、やっぱり。

そして、これからうまくなれないんじゃないかな。



みんな、サッカー大好きな子たちばかり。

リフティング何百回とする子がいる中で

ドリブルの足技すごすぎでしょ！

という子たちに追いつくには膨大な努力が必要だと思う。




でも、長男はとっても努力家。

失敗したことはちゃんと次にいかせる人。

応援するよ！

何があっても。

もし、また何かあっても考えよう！




今、できる練習を最大限やって

どうなるかみていこう。

先のことをかんがえると

親（わたしも）も不安があるし、苦しいし、つらい。

でも、できる何かがいっぱいあるなら

いっしょにやらないと！

わたしもわたしを奮い立たせています。

なので、今　家族総出で応援してます（笑）。

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