自分も変わらないといけない

こんばんは！

最近、子どもたちのサッカーに

熱くなりすぎて、心配になりすぎて

応援というより

叱咤激励の叱咤の方が多い自分に気づきました。




長男に

変わっていかなきゃ！

考えて行動せんと！

周りをみる！

あいさつ！無視しない！

前よりもずいぶん長男に厳しく

接してきたこの１ヶ月でした。




わたしは長男に考えてほしくて

行動してほしくて

時間見て動いてね！

とか

聞くんじゃなくて行動だよ！

とか

以前なら簡単に教えていたことを

言わなくなったし

手伝わなくなりました。



それで自分も変わっていけた！と思っていたけど

厳しくするだけで

優しく接することを増やしてきたかなとふと思った。



厳しくするだけで

長男が変われるのかな。

考えさせるだけで

変われるのかな。

と思った。


変わってきたこともたくさんあるんだけど

その分、たくさん褒めることをしてきたかな？

と思った。




昔、読んだ本の中で

社会に出て厳しいことや

つらいことがあっても

家に帰って優しくまるごと自分を

認めてくれる家族がいると

また明日からがんばろう！って思えるんじゃないでしょうか。

子育てもいっしょで子供だって

優しく接したり

まるごと認めてたら

また子供だってがんばろう！

って思うのはいっしょです。

というような内容のことを思い出しました。




なんだか、求めすぎていた自分が

情けなく

長男だけじゃなく、次男長女にも

いい影響を与えていなかったんじゃないかと感じることが

増えました。



考えない長男に対し

人の話を平然と無視する長男に対し

叩いてしまうことがあり

それを見た長女が泣きました。

『おかあさん、たたいたらダメでしょ。』

『おかあさん、おこらないで。』

次男もいつだって不安げにみてる。




後から、わたしも長男に謝るのですが

手を出すことが増えてきた日々。

それすらもう普通と感じていたけれど

長女の涙を数回みて我にかえった。



こんなことをしたかったんじゃなくて

ただ長男にわかってほしい

変わってほしい

という私の思い。

膨れ上がって

とうとう破裂しました。


優しさが１番必要で大事。


なんだかこの１ヶ月

長男が足りていなかったんじゃなくて

自分が１番足りてなかった。




長男を責めすぎて

もうわけがわからなくなってきた。

注意して、悪いこと教えて

考えさせて。

その分、長男の心を癒やすことをしてきたかなあと

自分がしてるひどいことに

ようやく気づいた。


絶対、優しく教えることもいっぱいできたはずなのに。

熱い自分を言い訳にしていた。




今、がんばっているのは長男で

誰よりもがんばってるって

わたしが１番長男を認めてる。

だからその分、優しく言えばよかったこと

いっぱいあったはずだった。




というわけで

わたし、どうでもいいこと

怒らない。

イライラしても叩かない。

優しい気持ちを忘れない。

できていることに目をいっぱいむける。

しんどくなったらこの記事をまた見ます。





変わってほしかったら

わたしがいい方向に

変わらないといけないんだとわかりました。

毎日、きっといいお母さんになれないけれど

子どもたちにも認めてもらえるお母さんになりたい。

明日もがんばろう！ってみんなが思ってくれるような

お母さんになっていきたい。

そんな子育てがしたかった。



自分を責めてくる親になんかなりたくなかったのに

認めてもらえないつらさだって

たくさん自分も感じてきたはずなのにな。

なんだか育児も盲目ですね。

自分が１番立派な人になったつもりになってしまう。

そうじゃなくて尊重しあったり・認めあったり

許し合うことって本当に大事なんだと教えられます。



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