2019年4月25日木曜日

【小学2年生】サッカークラブで嫌がられていた長男。




お早うございます!

朝に投稿は初めてかも!?

新ボサ子です(笑)。



疲れ切って、昨日は21時就寝。

朝はPTA仕事。

終われば、いつもの薬をもらうため

レディースクリニックへ。

正午、長女幼稚園迎え。

14時、次男幼稚園迎え。

17時サッカークラブへ出発。

その間に紛れ込む家事。

幾度となるケンカを繰り返す次男長女の仲裁。


疲れるわ。



そして昨日は、たぶんわたしの中で大打撃を

うけたことがありました・・・

長男のことです。



平日の市外サッカークラブでの出来事。

練習もあと30分ほど。

ミニゲームが始まって

しばらくすると

強い子が大きい声でいいました。

『みんな!
◯◯は足を蹴ってくるから気をつけろよ!』
(長男の名前)

『おい!
◯◯はスライディングしてくるから気をつけろ!』

と何度も言われていました。


長男がみんなからそんなふうに

思われていたなんて知らなくて

わたしは一気に心が苦しくなりました。



どうみても、長男は嫌がられていて

下手なのに足を狙ってくるやつ

と思われている。

最近、長男が入るチームは

必ずといっていいほど

雰囲気の悪さをなんとなくですが感じていたわたし。

長男の責任だったのかな・・・

と奈落の底にわたしは勝手に落ちていきました。

長男が入るチームはいつも負けるし。




長男は、わざとしてるわけじゃないんだけど

ムキになったらどうしても

体でガツンと当たってしまったり

市外のクラブのチームの子はみんな強いから

どうしてもボールを取ろうとして前に足を出した結果、

相手が長男の足に引っかかることがよくありました。

で、相手の足が引っかかって相手が転んたり、

相手の足を蹴ってしまっても

長男は謝らずボールを先に追いかけて行ってしまう。

それは前々からわたしも感じていたんだけど

みんなもしっかり気づいていて

嫌がっていたんだとわかりました。



まずころばしても謝らず

足を蹴ってしまっても謝らない長男。

本当にいけんよなあ。

絶対謝ってから、ボール取りにいかなきゃ。



そういえば、1対1のボールの取り合いのときも

長男は誰も相手してくれなくて

最後の最後まで1人。

で、コーチに指示された子が相手してくれてたな。。。

そりゃ、足狙ってくるような子と練習したくないわ。


親は長男が狙ってそんなことをする子じゃないってわかってるけど

子供同士はね・・・。

そんなん関係ない。



ちょうど、昨日は旦那もいっしょに練習を見にきていて

長男の姿をみて

『嫌がられとるな。』

と一言。

わたしがどうしようどうしようと不安になる中

旦那はけっこう冷静で

『まず、足を蹴ってしまったら謝らないといけんわな。』

『でも、長男の存在を嫌がっとるっていうか

長男が足を蹴ってくることを嫌がってるように見える。』

『長男の存在を嫌って悪口を大きい声で言ってるわけじゃない。』

『言ってくる子は2人だけど
みんな思ってることだったんじゃない?』

『言ってくれてよかったんじゃない?』

『これから長男が絶対なおしていかないといけないことだし。』

『ほんとで長男が嫌がられて嫌われて、いじめられたら

このクラブをやめないといけんかもしれんけど

まだそこまでじゃない。』

『また長男とボールの奪い方や取り方をもう1度確認したり

練習して様子をみてみようよ。』

『このクラブを例えやめることになったとしても

長男が人の足を蹴る行為は

絶対なおしていかないといけんことでしょ。』

と言いました。

わたしが最悪なことまで想像してしまったので

やめるまでの話に飛躍してしまいましたが(汗)

旦那の説明を聞き

様子をまずみる。

蹴るというプレーをやめるための練習。
(足を引っ掛けたり・足を前にだす行為)

それからのことをまた考えていこうと

落ち着くことができました。





長男が練習を終え、

わたしたちのところに戻ってきたとき

長男の顔は今にも泣きそうだった。
もしかしてたら、泣いてたかも・・・。

1番つらかったのは

長男なんだよな。

自分が嫌がられるってつらいし

きっと親にそういうとこ見られるのも

いやだったかもしれない。

これから大きくなるたび

そんなふうに強く思っていくんだろうな。




帰りの車で

まずがんばったことを聞いてみた!

長男は

『ドリブルでがんばって5,6人抜きたかったけど

3人ぬいたらボールとられた。』

『試合中のドリブルかな。』

とそれでも元気よく答えてくれた。


いろいろ話してくれた後、

わたしが

『じゃあ、今日みんなから長男言われてことあったよね?

なんだった?』

と聞くと

長男は悲しそうに

『足をぼくが蹴ってくるって・・・。』

と答えました。


わたしは

『それを聞いてどう思った?』

『それを聞いて長男はどう思う?』


長男は

『蹴ったらいけんと思った。』

と言ったので

わたしが

『じゃあ、蹴らないためにどうしたら

いいか考えた?』

と聞くと、長男は

そこまでは・・・

みたいな雰囲気だった。



わたしは長男に

『長男は、今悲しいかもしれない。

みんなに言われてとってもつらかったと思う。

でもそこで悲しい、つらいで終わったら絶対いけんと思う。

言われた今がチャンスだよ。

なおしていかないとだめってこと。



これから先、友達の足や他のチームの子を怪我させてしまったら

相手の子もつらいけど長男も絶対つらいよ!!



どうやったら、相手の足にぶつからないように

ボールを取(れ)るようにしたらいいか。

相手にふれずプレーすることを

これから長男の目標の中にいれてほしい。

ドリブルを目標にすることはとってもいいことだし

シュートで点を決める目標もいいと思う。



だけど

相手の足にふれないようにすることと

スライディングしないということも目標に入れてほしい。』

と言いました。

長男は

『スライディングしたかったわけじゃない。

足がすべっちゃったんだ!』

と長男が言いました。

長男の理由があったみたい。

でもな、相手にはそれがわからんのだよ

と思いつつも

私も

『わかった。じゃあ例え、滑ってもスライディングはせんように

プレーができるようこれからがんばろう。』

と伝えました。



あと、大事なこと1つ。

『人の足を蹴ってしまったら、まず謝ろう。

ボールが先じゃないんだよ。

謝るのがさきなんだよ。

わざとじゃなくても絶対謝らないけんよ。

それがまず人として1番大事なことなんだよ。』

と強くいいました。



長男はうんうんと言っていたけど

どこまで通じたかな。

わかったかな。

感じたかな。

今でも、不安に思っています。



それから、家について

旦那と少しまた話していて

旦那が

『長男は小学校のチームでもそういえば謝っていなかったな。

友達が長男に肩がぶつかって痛いぞ!と言ってたのに

長男が無視してた。

遅かれ早かれ、小学校のチームでも

言われとったかもしれんな。

肩や足や体の一部があたって

相手が痛がったら謝らないといけないし

相手が痛いと言ってきたらごめんなっていうことは

やっぱり礼儀。

人としてやっていかないけんことだわ。』

『あとやっぱりコミュニティケーションが苦手だから

もっと会話せなあかんわ。人と。それもやっぱり大事かな。』

と言っていました。


『小学校でもめずに市外のクラブで言われてよかったんじゃない?』

『小学校のほうがみんなと揉めたら

毎日顔あわすし揉めたらほんと大変だと思う。

毎日、嫌でも顔をあわすってきついで。』

とも言っていました。

ものは考えよう

だなと思ったけど、

確かに学校内の友達ともめてしまうのもいやだなぁ。

いろんなことを考えました。





そしてそしていろんなことを

検索。

サッカー 怪我をさせてしまう

サッカー 暴言 

サッカー 嫌われる   など(苦笑)。

で、一番目をひいたことがありまして

親が子の気持ちに同化しちゃいけない。

と書いているサイトがありました。

子の気持ちに共感するのはいい。

あくまで親は応援する、協力するだけ。

それが大事なことだと書いてあり

わたし同化しちゃっとるわ・・・

と反省した昨日。

ほんとに昨日はつらかった!
わたし(笑)。

でも、こうして一晩たって

思うことは

まずはどうしたら人の足を蹴らないようにするか

わたしも学ばないといけないこと。



旦那も、昨夜寝る前の10分弱だったけど

長男と2人で相手の足にぶつからないための練習を

楽しそうにプレーしながら教えてくれていました。

これから毎日ちょっとずつ旦那も

練習もしてくれるみたい。




できることを考えよう。

わたしが前をむいていかないといけない。

長男があきらめてないのに

わたしが勝手にあきらめて

クラブをやめるだの、友達に嫌がらせされたらどうしようだの

勝手に卑屈になって最悪のことを考えるのはやめよう

と思うようになりました。




毎日、いろんなことがあるけれど

くじけずわたしもがんばります。

親って大変だなあとつくづく思う今日このごろ。

PTA役員、慣れて落ち着いてきていたはずが

一難去ってまた一難。

このことわざ、ほんとすごいわ。

みんないろいろあるってことなんだから

わたしだけって絶対悲観せず

がんばるんだぁぁぁぁ。

今日は長くなってしまいすみません。

読んでくださりありがとうございますm(_ _;)m

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2 件のコメント:

  1. パパさんが冷静かつ客観的に現状を見てくれているのは良かったですね。
    スキルが追いつかずファールをせざる得なくなってしまっているとか、夢中になりすぎて自分ではファールをしている意識があまりないとか、色々な理由があるかもしれません。
    パパさんと自主練も良いですし、比較的話のしやすい、信頼できるコーチにそれとなく相談してみるのも良いと思います。
    本当にマズイとおもったらコーチも放置はしないはずですから。
    ウチの子も良く泣かされて帰ってきました(笑)

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    返信
    1. サッカーオヤジさんへ

      コメントありがとうございます(^^)

      本当に旦那がいてくれてよかったです笑
      見ていた時、わたし泣きそうでした。アドバイスをすぐ旦那からもらえて助かりました。

      今日はわたしも長男とボールの取り合いの練習をしました!
      コーチにもひどくなるようなら相談してみます。いろんなアドバイスありがとうございます(^^)

      サッカーオヤジさんの息子さんも泣かされていたのですね。
      わたしも苦しいのは自分たちばかりじゃないと勇気をもってこれからもサッカー楽しんでいきます。

      これからも応援よろしくお願いします。

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