2020年9月3日木曜日

少年団コーチのあたりはずれ。

3年生になってコーチがいっきに変わった。

お父さんコーチになった。

お父さんコーチの子供はいつもスタメンで

フォワードだ。




おじいちゃんコーチだった頃が懐かしく

お父さんコーチに指導力は感じない。




メニューに統一感もなく

何に力を入れたいかが見えない。

試合はまったく勝てない。

個人個人の能力をのばすことができていない。




指示はなかったかと思えば

熱くなるとガラの悪さが出てくる

命令系&否定系の指示に変わる。






固定の強いメンバーはスタメン。

あとは気分でコロコロ、コロコロ。

弱い子は試合に出さない。






正直、今はやめたいし

不安がいっぱいです。

指導力不足を感じるから。

ここにいても技術向上にはならない。 

長男のサッカー技術をあげることは

お父さんコーチには不可能だと思う。





ただ、

やめるのは簡単じゃない。

どんなに指導力に問題があろうと

自分の子供は楽しく練習をしていて

小学校の友達との練習が嬉しくて

友達に会えるのが嬉しくて

終わった後、ゲームの話で盛り上がって

『また明日な!』と笑顔で友達とバイバイしている長男をみて

今、長男にとってかけがえのない

青春の1ページになっているのだと

本気で思う





だから、このコーチはダメだから

違うチームに行こう!なんて

長男に簡単に言えるわけがないのです。

コーチの文句もチームの文句も

長男の前では死んでも言いません!!!







その一方で

保護者の仕事はめんどくさい。

お父さんコーチの技術力は信用できない。

お父さんコーチの采配にいつも疑問が起こり

特に1つ上の学年の保護者たちは

今、チリバラバラです。




試合中なのに、我が家以外

今のチームを応援しなくなってしまった。

サポーターがいなくなってしまった。

コーチの子供の優遇も目立ち

コーチの言うことが変わり、

勝ちにこだわっているのか

こだわってないのか?

お父さんコーチに対して

保護者たちの不信感がずっと続いています。





こんなんであと3年間、過ごすのかな。

お父さんコーチに不安しかないです。






サッカーって技術だけじゃない。

仲間のつながりも大きい。

技術があって強かったら幸せだけど

少年団では厳しいです。





みんなで強くなれたら最高なのにな。





そして、そんな簡単に移籍なんてできない。

子供にだって関係があり

大事なつながりがあり

子供はサッカー上達だけを

常に求めているわけではない。






楽しいサッカー。

友達とサッカー。

それだけで我が子は幸せそう。





親としては高望みしてしまうことが

いっぱいあるけれど

子供が楽しくサッカーしているのなら

(子供の前で)絶対、文句言っちゃダメ!!

言うつもりもない。

わかってる!!!




どこにいってもこんな問題ばかりだろうし

違うチームはもっと大変かもしれない。

完璧な指導者も指導もチームもないんだろうな。




ないものねだりしちゃいかないし

今、いる環境をありがたく感じることが

大事なんだと思う。






我が家は少年団以外に

平日他のクラブに行ったり

自主練習を家族みんなでして

子供の成長につながればと

日々、過ごしている。

それでもそれでも

ふと少年団のお父さんコーチが

頭をよぎったとき

不満がわーーーと出てきてつらいのです。



わたしも今、お父さんコーチに不信感だらけだから

それがよくないんだろうなと

思っています。

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