おはようございます！新ボサ子です。
ゴールデンウィークも今日で最後…
最終日はスシローの持ち帰りを頼みました（笑）。
最終日はご飯のご褒美あっていい。
と開きなおっています(ﾉω・)w
さて！現在、少年団に籍をおいている長男。
入団している少年団の中で
未だ、リフティング回数で長男を超す子は一人もいません。
一対一であれば、(少年団にいる)６年生の１番強い子にも半分くらいの確率で勝てる状態。
長男のドリブル突破やキープ力、シュート力は
子どもたちみんなが認めてくれている。
コーチたちだって
長男のことを認めてくれているはずなのに
一度たりとも、コーチは長男に
『普段どんな練習しているの？』
『クラブではどんな練習しているの？』
『リフティングはどんなふうにして回数をのばしてきたの？』
と聞いてきたことはありません。
もちろん旦那も他のコーチから聞かれたことはないそうです。
※リフティングについては個人的に１人ありましたが。
わたしだったら、上手い子(親)が近くにいたら
何か教えてほしくて
聞いちゃいそうなものだけど
(長男・旦那に対して)
何も聞かれないものなんだなぁと思ったことがあります。
だって、みんなをうまくするのがコーチの役目。
自分の子をうまくしたいのが本能。
自分の指導でみんなが(自分の子供が)伸びていないことを気にしてないのかな？
と不思議だった。
長男次男だけがリフティング回数を伸ばして
あとの子たちは９割、１００回いかない。
７割５０回もいかない。
低学年は３回以下の子が多い。
いいんですか？本当に。
コーチとして大事なことは勝つことだけですか？
育成は大事じゃないんですか？
センスのいい子たちの寄せ集めで
いつまでもいつまでも勝てると思っているのですか？
そんな思いをモンモンとしながら過ごしてきました（苦）
だけど、昨日、初めての出来事がありました。
練習が始まってすぐのこと。
長男の学年主担パパコーチが長男に対し
『長男が普段練習しているメニュー教えて。』
と言ったそうです。
長男はびっくりしたそうですが（笑）
いろんなボールタッチを友達２人に手伝ってもらって
みんなの前でみせたそうです。
普段長男がしているボールタッチの練習を少年団にいる同級生みんなとできた。
こんなに嬉しいことはないなぁ…｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
とじーんとするものがありました。
長男曰く
『１５分くらい教えたよ。』
『コーチに長男コーチって言われたんだよ。』（笑）
とくすぐったそうに教えてくれました。
人を認めることができるコーチをわたしはとても信頼できると思った。
自分より年下であっても、聞ける人って
教えてほしいってちゃんと言える人
すごいなと心から感じました。
少年団のサッカーチームに入って
経験者コーチとパパコーチの指導を見てきた。
振る舞いをずっと見てきた。
自分の信念や自分の経験で教えているコーチたちが多いことを知った。
基礎をすっ飛ばすコーチが多いことを知った。
そして、それは誰かが、何かここ、違うんじゃないの？と
意見することに対しかなり嫌がられることを知った。
コーチもただの人だから
態度に出したり、嫌がらせしたり、悪口を言うことも知った。
昨日、長男の話を聞いてただただ
素直に主担パパコーチに感動して、感謝の気持ちが溢れた。
たまに、ポジションの愚痴を言ってしまうわたしですが(苦)
学年主担で指導してもらえること、
本当に運がよかったなと感じる出来事でした。
他のコーチは絶対メニューを子供から聞くなんてしてくれない。
子供に教わる気なんて持っていない。
コーチとして大切なことは
すべてのメニューを自分で生み出すことじゃなくて
時にはいいものを他から取り入れたり、知ろうとすることなんじゃないのかな？
時間が限られているからこそ
メニューって大事です。
子どもたちにとっても、保護者にとっても
いつも学ぶ姿勢を持ってくれるコーチが側にいてくれるって
本当に心強いことだと思うのでした。
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