2020年12月23日水曜日

あれからどうなったか

11月12月は長男にとって

きっと苦しい毎日だった。



学校でも少年団でもクラブでも

友達や同級生、上級生に文句を言われ

ケンカしてきたり

家で泣きまくったり、怒ったり

相手にびびってしまったり。



言われれば言われるほど

自信をなくしていくその姿が

見ていてつらかった。



びびって萎縮して、顔が強ばらせながら

つらそうにサッカーしているその姿が

見ていてつらかった。



元気なさそうに、学校やサッカーに行く長男が本当に可愛そうだった。



長男に対し、ずっとずっと明るく楽しく生きていってほしい

とは思っていたけど、

世の中そんなにあまくなかった。





とにかく、長男の今を認めることや

今までずっと頑張ってきたことを褒めた。

苦しいことに対しての共感を心からしました。


そして友達とうまくいかなくても、どうなったとしても

長男を応援するだけだと心から思った。

見守ってるよと伝えることだけしか

最後はできなかった。




旦那も長男に共感してくれ

アドバイスをしてくれた。

そして応援して近くで長男を見守ってくれた。

寄り添ってくれて本当に心強かった。




長男が嫌だ、文句言われてもうしゃべりたくない、

しゃべれないと言っても

わたしも旦那もその子たちとコミュニケーションをとってみた。

逃げずにあいさつしようよ。

避けるのは失礼だよ。

そんなことをちょっとずつ伝えながら、

毎日様子を見ながら

長男と過ごしていった。




そして、長男が友達関係で苦しいと言い始めてから

約2ヶ月弱経った。



いろんなことを本人も感じながら過ごしたのか

乗り越えて今、

少年団やクラブはもう大丈夫。

と長男に言われた。



平日週2にしていたサッカークラブも

週3で練習する。もう、いける、がんばる。と。



少年団の練習については

見に来て!と言わなくなったし

見に行かなくても長男がぜんぜん気にしなくなり

平気で行くようになった。



学校でも、公園でも、友達と揉めることが

前より減ってみたいで

少し長男がたくましくなったように感じています。




これからもまた長男は厳しいことを誰かに言われることがあると思う。

嫌なことされたり、言われたりして

心くじけそうになることがあると思う。 




でも、もう楽しい人生、まったく苦しくない人生を

ずっと子供に与えることは絶対できないんだなと

今回のことですごく感じました。



それよりも子どもたちが悩んで、苦しくなって沈んでしまっても

それに気づき、いっしょに考えたり、勇気だす大切さも伝えつつ

できることは何かをしっかり話し合って行くほうが大事だなと思った。




責めるんじゃなくて、励ますだけじゃなくて

親が共感する気持ちをいっぱいにして話し合う大事さがあると思った。



例え子供が何かダメになっても、あきらめてしまっても、やめてしまっても

また次がある!と子供を信じる気持ちを

忘れてはいけないんだなと本当に本当に親も戦いだけど

大事なことだと学びました。



嫌なことから子供を守るだけじゃなくて、与えるだけじゃなくて

何かあっても解決を探して

親も努力して見守ることを忘れちゃいけない。

何かあったときほど、ちゃんと子供と向き合うことを避けちゃいけないなと感じました。




今回はなんとかなった…。

正直。

そんな気持ちです(汗)。




長男でこの打撃。

正直、いつか次男も長女もいろいろあることを思うと

わたし大丈夫なんだろうか…って思う(笑)。

精神持つか本当に不安です。

親って大変だと心から思うのでした。

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