いつもなら小学２年生の試合に出してもらっていましたが
今回は初めて、１年生の試合すべて
フル出場した次男。
現在１年生は４人。
８人制サッカーなので
２人２年生に入ってもらい
２人年中さんに入ってもらい
試合してきました。
戦った相手もそんな感じの様子。
いつもなら押せ押せ！ガンガンな２年生についていき笑
こぼれ球を拾ってシュート！
とか
２年生が前に出してくれたボールを
次男がもらい駆け出して
シュートとか・・・。
とにかくいっぱい攻めてくれる２年生から
もらえるボールで
次男は活躍できていました。
だけど１年生の試合。
２年生は１人キーパーをしてもらっていて
１人フィールドプレーヤー。
１年生は入ったばかりの子が２人。
年中さん２人は試合中だけど
遊んだりしてしまう・・・。
どうしても攻め手が少ない。
切り開くのは
２年生１人
か
１年生の次男と同級生のAくんしかいない。
しかし同級生のAくんは
ディフェンスがとてもうまい！
どっちかというと攻めるタイプではなく
常に後ろにいてくれているから
安心感が半端ない。
Aくんは後ろにいてほしい存在。
だから２年生の子と次男が
切り開くしかない！！！
１試合目は
２－０で負けてしまい
コーチが次男に怒っていたそうです。
『お前が決めなどうすんねん！！』
『お前が動けよ！！』
『お前しかおらんやろ！！！』
確かにこの状況では仕方がないのかもしれない。
次男は週５でサッカーしていて
他のみんなより練習量が多い。
今までずっと２年生の影に隠れながらも
活躍していたから
１年の試合でもしっかり動けと言われてしまうのはしょうがないこと。
１試合目後、コーチに
叱咤激励を受け
大泣きした次男。
２試合目が始まって見ていたら
次男が走り
ボールを相手から奪ってシュートする回数の多さよ。
決まらないけど
がんばってる！！
よくやってるなあ！！とわたしはすごく感じました。
相手からボールをサッと奪い
シュートまでがとにかく早い次男。
足が遅いので
すぐ追いつかれて
パンッとゴール目指してシュートしちゃう。
足が遅いのが次男の弱点なのです（苦笑）。
もともと１対１で戦うのが好きじゃない次男。
だから追いつかれる前に遠い距離からの
シュートが多くなるんだろうなと思っています。
焦らずもうちょっと近くまで行ってうてばいいのに・・・・
とか
もうちょっとゴールキーパーをひきつけてから
うてばいいのに・・・
とか
思ってしまうけど（汗）
でも、何度もボールを奪って
走る次男を見てたら
何も言えなくて。
がんばれーーーー！！！
と見つめることしかできなかった。
そんな中、先に１点を先制され
あちゃーと思ってしまったけど
すぐに次男がまたボールを持って
シュートしました！
おしくもハズレ。
あ～～～となったけど
またすぐチャンスが！
２年の子がボールを奪い
相手チームの２人に囲まれた、その瞬間
次男が『ヘイ！』
と声を出し手をあげました。
２年生の子がすぐに次男のところに
シュッとボールを出してくれ
次男は敵がいる中、
右足でトラップして
ボールを左に流し
左足でシュート！
決まったぁぁぁぁぁぁ！
嬉しかったです笑。
シュートきれいだったぁぁ～・・・。
結局、２試合目は１－１
で同点。
もう、感動しかない（笑）
かっこよかったね。
すごいなぁと思いました。
ただ、３試合目はまた１－０で負けてしまいました。
原因はやっぱり
次男がすぐあきらめてしまうところ。
ボールを最後まで取りにいかないところ。
もっと奪いにいかないと、次男がとにかく動いて走るしかないで。って思う。
誰かに任せきりみたいな態度や行動はやめたほうがいい。
今までは攻めるだけでよかったけど
今後は守ってから・ボールを奪ってから
攻めていかないといけないと感じます。
じゃないと勝てない。
次男がずっと走り続けられるかが
勝負だと！
親ばか２人が騒いでおります、家で(笑)。
最後にいつも思うは
１試合目で次男がすぐ諦めてしまうところや
ちゃんと動いていないところを見られて
必ずおじいちゃんコーチに
こってり怒られるんです。
で、２試合目に活躍するという・・・
定番な流れがあります（笑）。
だから１試合目でいつも本気を出せ！というのですが
なかなか次男に伝わらない。
おじいちゃんコーチの喝のおかげで
次男は動けるようになっていると言っても過言ではありません。
来週も試合出れたらいいね！
がんばれーーー！
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