2020年6月30日火曜日

サッカークラブのよさ。

少年団よりの気持ちが普段強いわたし(笑)

以前、少年団のよさ。

という記事も書いたくらい

少年団が好きだと思います(笑)。



ただ、決してクラブが嫌いとか苦手とかダメなんてことは

まったく思っていません。



むしろ本当に強くなりたいなら

絶対、少年団よりクラブ。

うまくなりたいなら

絶対、少年団よりクラブ。

将来見据えているなら

絶対、少年団よりクラブ。

プロになりたいなら

少年団より・・・クラブ!!



もう、絶対

クラブ一択!(笑)

なんです。



ただ、それはクラブによる

ところもあると思いますが

長男次男を通わせているクラブは

もーほんとクラブすごい!!

って心から思わせてくれます。




最初、クラブに通い始める前

体験することが何回かできました。



1番、びっくりしたことは

コーチがほぼ何も言わなかったこと



コーンを並べて子供達にドリブルさせる。

またコーンを違う形に変えてドリブルさせる。

失敗しようが別に怒らない。

とにかくひたすらドリブル練習8割~9割

最後1対1

で終わりみたいな(笑)。



新しい子に対しても

別にできなくてもいいから

とにかくみんなを見て覚えていってね!

で特に指導なし(笑)。



メニューを始める前に

上手い子がみんなの前でやり方を披露。

そして普通に始まるその練習。



まじかーーーー!!

と最初は思いました(笑)。



でも、不思議とその練習を見て

旦那もわたしも

受け入れられたというか。



たぶん上手い子がたくさんいて

それを目の前で見て

長男もこの練習でうまい子達みたいに

なれるのかなと感じれたからかもしれません。



そして

そのクラブに入って3ヶ月経った頃

少年団の試合では相変わらず

なかなか活躍できなかった長男ですが

たまーに出るドリブル力。

たまーーに出る1対1の強さ。

ちょっとずつですが

長男に変化が見られてきました。






小学1年生の7月少年団に入団

3ヶ月後

小学1年生の10月にクラブの練習生としてはいりました。

3ヶ月後

ちょっとずつ試合でホロホロと出てくるうまさ。



少年団に入った3ヶ月後より

クラブに入った3ヶ月後のほうが

うまくなっていった力を格段に感じました。



これはもう、絶対クラブ練習のおかげだし

コーチのメニューはだいたい同じだけど

基礎の大切さをすごく教えてくれた出来事の1つでした。

大体8~9割 基礎メニュー

1~2割 応用メニュー

という練習メニュー。

個人的にすごく感動しました(笑)




コーンドリブルは人じゃないから

コーンは動かないから・・・

あまり意味を感じないという方もいると思います。




でもコーンを倒して置いた時

コーンの幅、位置を変えてみたり

コーンの使い方を変えるだけで

すごい豊富な練習メニューとなることを教えてもらいました。




逆にコーンをボールで上手によけれない子が

ボールを使って人をよけれるのか?

と疑問に思うようになりました。




コーチの指導力

それはメニューなんだ!と感じていた頃

YOUTUBEでこんな動画を見つけました。

サッカー個人レッスンのプロ谷田部TV

です。

谷田部さんという方がいろいろサッカーについて話しているのですが

この動画がドンピシャ

その頃のわたしにヒットしました(笑)

オススメです。





ネタバレしちゃうと

いいコーチは言葉ではなく
メニューでかたる

そうです。

もう、まさにそのとおりだと思います。

感動したよおおおおお!!(笑)



ここらへんでコーチに対する信頼がすごく

わたし自身確信しました(笑)

未だにクラブのコーチとそんなしゃべったことないけど

もう勝手にコーチ見るたびドキドキしちゃう

指導力すごい人だぁ・・・と(笑)。






そしてクラブにきている同級生の子たち。

が!もうこの同級生の子たちに

良くも悪くも長男は特に鍛えられた(苦笑)。



コーチが言わない分

同級生の子がめっちゃ言う。



下手な子は速攻目つけらる。

相手にされない。

悪口・ボールふっ飛ばし・指さされて笑われて

個人攻撃まったなし。

シビアな世界が1年生からあった。

長男はコミュニケーションが苦手だから

余計にムカつかれたと思う(苦笑)。

容赦ない現実。




もちろん上手くて優しい子もいます!

でも上手くて口悪い子もいる。

上手くても自分にも他人にも厳しい子もいる。

それがクラブでした。




でも、そんな中

練習をがんばったおかげで

友達も少ーーしずつ増え

あの口が悪かった子とさえ少しずつ

コミュニケーションがとれるようになりました。



長男が練習もコミュニケーションも

地道にがんばったからだよね。

長男なりに1年と半年くらいかな・・・

積み重ねてきたものを

きっと認めてくれた子たちもいると思うから。



この話を聞くと

クラブっていいところなの・・・?

って思うかもしれません。

でも、強くなるために

厳しい場面にどう行動するか

どう受け止めるかも大事なんだなということを学びました。

それは技術だったり

人との関係だったり。


楽しさを求めて上手くなる子ももちろんいると思います。


でも我が子はそうじゃなかった。

強くなるために

努力は絶対必須でした。

励ましと応援と

私自身もいっぱい考えた。




あとクラブの同級生を通して

現実も知れた。

もしかしてプロになれるかも・・・

なんてちょっと思ってた時期もあったけど(笑)

こんなこんな努力じゃ足りないってわかったのもよかった。

週5通ってプロになれたら

誰でもなれるわ!!ってなっちゃう(苦笑)。




上手い子たちは

家でもどこでも練習してるんですよね。

本人がまずサッカー1番。

本人が1番サッカー好きで

本人が考えて一生懸命

練習しているんだなってわかりました。



我が家はやっぱりわたしや旦那が

長男次男を誘って

叱咤激励して

練習していることも多いです。



セレクション・・・

トレセン・・・


かっこいい響きですが

それは本当に

本人が望んで

本人がサッカーが好きで

サッカーでプロになりたい

サッカーで上を目指したい

と心からがんばっている人がいくべきところなんだなと

わたしは感じました。




ゲーム大好きで

毎日忘れ物して

周りをみることが苦手な長男には

荷が重い。



少年団で長男が輝いていけたら

わたしはそれが幸せだなと思います。

これからどうなるかはわからないけど

それが今の我が家の雰囲気です。



長くなったので

次回も、もう少しクラブのよさ

語らせてください。

続き→サッカークラブのよさ。2

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 2011年4月〜12年3月生まれの子へ
にほんブログ村


0 件のコメント:

コメントを投稿