2020年1月30日木曜日

少年団のよさ。

こんにちは!


今日は少年団のよさを語ってみたいなと

思っています。




我が家は、ただいま

小学校のサッカークラブ(少年団)



市外のサッカークラブ

に通っています。




長男・次男が通っている

市外のクラブは少年団のクラブに比べ

月謝がお高い。

けど!

親の手伝いがまずいらない。

駐車場だって完備され、

トレイ掃除・連絡網当番・お茶当番などが一切ない。

そしてレベルの高い子がたくさん集まり

誰もがサッカーに集中している。

技術力アップはまちがいなし。

いいことがとても多い。




だから、市外のスポーツクラブに

1番に入っていたら

たぶん市外のスポーツクラブで

長男と次男を応援していたと思います。




だけど、長男と次男が最初に入ったのは

小学校の少年団。

技術向上を目指すため

2番目に

市外のサッカークラブに入りました。




この1年間で、特に長男は

少年団の同級生たちに負けないくらい

強くなりました。

リフティング回数は少年団の中で1番。



コーチやチームメイトも

徐々に認めてくれ

本当に長男を必要としてもらえている、

そんな嬉しさを感じます。



少年団の保護者の仕事は多くなる一方で

うんざりすることもあるし

コーチの不平不満を口にする人も

いるけども

1番のよさは

がんばったぶんだけ
長男を大事にしてもらえる

ということなのかもしれない。



長男はリフティング練習を毎日しているし

平日は週に3回、市外のクラブに通っている。

少年団の中でたぶん1番、

努力していると思う。



そしてその努力をすぐに少年団では

褒めてもらえる。

少年団の子たちは

本当にリフティング練習をしないから

それも褒められる要素だとも思う。




どうしても人数が多ければ、多いほど

強い子が多いほど

努力する子が多いほど

うもれてしまう。

目立つこともできず

試合にフル出場なんか、まずできない。


試合に参加できない。

レギュラー争いがきつすぎる


というのは人数が多いクラブほど

あるある。だとも思いますが

試合に出られないことによって

親も子もつまらなく感じてしまうことが増えると思う。




この発言は弱気な発言ですが

サッカーはまず楽しくあってほしい。

自分の活躍できる居場所があるなら

その場所を大切にして

自信をつけていくのは

悪いことではないんじゃないのかなと

感じています。



人数の多いクラブは

強くなりたい気持ちが誰よりも強くて

セレクション・プロを目指してるなら

本人にとっては

本当に努力のしがいがあるだろうし、

きっとそのくやしさ以上に

練習を楽しくやれるし努力をうむんだと思う。



上を目指す子がどんどん

挑戦できる場所を探すことは

絶対悪いことじゃない!!



だけど、みんながみんな
そうでもない。




そして、わたしが思うことですが

弱小といわれるチームで

市の大会で1位をもし・・・とれたら

県大会でもし勝ち上がれたら

それも本当に素晴らしいことだと思うのです。




強いチームでレギュラー争いして

県大会・全国を目指すことも

すごくすごく素晴らしいですが

わたしは長男が小学校クラブでがんばると言っているので

それを6年間、努力して練習して

みんなといっしょに掴んでいってほしいなと

心の中で強く思っています。



進路は中学生になる前に

またいろいろ考えてくれるのかなと

思っていますし

正直、小学校6年間サッカーを続けてくれるだけで

立派なことだと思う。

そして一区切りもつくかなと。

小学生でサッカー人生がたとえ終わっても

この経験は長男もわたしも

きっと忘れないと思います。




だからこそ、そんな中でまずわたしが1番の思う

サッカーで重要・大切なことは

試合に出れるということです。




いろんな少年団があり

いろんなクラブがあって

いろんなコーチ

いろんな保護者がいる。




少年団のほうが

入る敷居が低いチームが

現実に考えて多い。




全国経験があるサッカークラブ

有名選手を輩出したクラブなどは

親も子も性格がはっきりしている。




性格がはっきりしていることは

とてもいいことであるけれど

時にそれは、人を傷つける力も強いなと

わたしは感じてきました。




わたしは、少年団と

市外のサッカークラブに現在いますが

どちらもそれは大なり小なり感じました。



そして技術あれば、あるほどの子に

言われると

けっこう脅威。

まだ低学年だから?

立ち直れている部分が正直あると思う。

年齢が上がればあがるほど

強い力になっていくんだろうな。



だからどこにいったって

きっといろんなことがあり

いろんな人がいるのだから

わたしは1番最初に入った

少年団を大事にしたいし

長男・次男が輝いてくれればいいなと思っています。





おじいちゃんコーチはすぐ怒鳴るけど

長男次男が通っている

少年団のおじいちゃんコーチは

愛がちゃんとあるよ!

怒る理由もちゃんとわかる。

言ってることがわからないこともあるけど

わからないなら聞いてこい!!

わからないからわかるように言えっていうけど

わからないなら怖がらず、教えてくれとむかっていけよ。




全部、コーチたちの責任という考えが好きじゃない。

もし、長男がコーチの文句言ってたら

『コーチが言ってたこと
全部なおして見かえしてやろう!!!』

とわたしなら長男といっしょに特訓する。



そんな親にわたしはなる。

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