少年団をやめて約1ヶ月経ち
クラブに移籍して約半月。
もともと平日週3で通っていただけに
長男次男も同級生とのなじみが割と早いなと感じます。
みんなから大歓迎!ってわけじゃないけど汗
おー長男(次男)かー!
よくきたなー!
と喜んでくれた子が
数人いるだけで親としては救われました。
長男次男の学年はどちらも40人弱いるので
長男次男と波長があう子が少なからずいるみたい。
本当に本当によかった(TдT)。
マイペースな長男にはマイペースに合わせてくれる子が。
我が道を行く次男には一緒につきあってくれる子が。
人数が少ないと性格が合う合わないで
目立って見えるし
学校でつながっている分
何か気になることがあるとお互いがしんどいというか。
親同士のさぐりやしがらみもなんだかんだ多かった気がする。
人数が多いからこそ、
いろんな場所から来ているからこそ
自由がきくこともあり
個性を認めあおうとコーチたちや子どもたちから感じます。
あと少年団は試合があると
1チーム8名+補欠2名ぐらいそろえることに
毎回苦労していたし
試合が始まれば
いつでもレギュラー・全試合出場だったのが
今はハーフ(15分)2本以上は出られません。
短いと5分程度の時もある。
厳しい世界だと本当に思います。
ただ、長男はそれで不満はないみたいだし
15分という出場機会に一生懸命向き合っているように見えます。
次男も試合は全部出られない。ということをだいぶ頭で理解してきたみたい。
出場できたらやれることをするんだ!という意志は感じます。
特に次男はずっとお山の大将だったから心配だったけど
クラブに移籍すると決まったときから
これから試合はあまり出られないんだ。
とたびたび口に出して自分を納得させようと努力してきました。
長男次男も自分よりはるかにうまい存在が多いことを
クラブに入る前からわかっていたし
納得している以上不満をまったく言いません。
才能もセンスもあり
練習の積み重ねを忘れず
努力している子達がたくさんいるクラブです。
そんな強い子たちの中で
長男は今、新しい出会いと試合のたび緊張しながら
チームメイトと少しずつしゃべって仲良くなろうと頑張っています。
次男はいっつも誰かといて普通ですがε-(´∀`*)ホッ。
最後にクラブに入団してから
親として嬉しく感じることがありました!!
それは長男のこと。
練習や試合が終わったら絶対
今日は楽しかった!!と言う。
1番びっくりしたのは
『みんなちゃんと指示くれるわー。』
と仲間の指示に喜んでいたこと!!苦笑
よくよく考えてみると
少年団にいたときは
指示ではなく
『フォロー!』
(誰の?)
『ドリブルするな!』
(否定)
『違う!』
(何が?)
とにかく不満と否定のオンパレード。
パパコーチの思っているとおりでなければその子を全否定。
仲間は指示ではなく不平不満ばかり。
そんな中でずっとやってきて
長男はとても大変だったんだろうなって感じました。
今は仲間同士で指摘しあい、フォローしあい、素直に頼める雰囲気が長男は嬉しいんだと思う。
仲間全員を頼れる嬉しさがあるのだと感じました。
あと今まで学校の授業が6限あり放課後に公文とサッカーがかぶっている日は
サッカーを休んでいた長男が
クラブに入団してからというもの
公文を早く終わらせてサッカー行きたいからギリギリまで家で待っていてほしい!!とわたしに真剣に頼むようになりました。
練習意欲がぜんぜん違うのです。
サッカーをもっと頑張りたいと思ってくれることが本当に嬉しい。
なので子どもたちは今のところ、
クラブに移籍して正解だったのかなと思っています。
(まだ半月ですが……笑)
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