2021年4月22日木曜日

6年間続けるということ。

何かスポーツをさせたいな…と習い事としてはじめたサッカー。



旦那がサッカーしてたわけでもなく



わたしは帰宅部、インドア一直線(笑)。



体育会系ではない我が家だったけど



男の子2人いたこともあり



スポーツを何かしてたら健康的だし



サッカーがうまくなったら自信がついて



学校生活も楽しく過ごせるのかな~



という単純な親心からはじまりました。








始めて3ヶ月もしないうちに



平日はクラブにも通いはじめ



親の方がどっぷりサッカーにはまっていった。



子供の将来はサッカー選手になりたい!



なんて言葉に期待して、勝手に振り回されたり(笑)



振り回しちゃってきたとも思う。



サッカーサポーター歴4年目にして



いろいろ悟ってきたよ笑。



甘くないってことを!



サッカー選手になるなんて



本当に簡単じゃない。



当たり前のことなのにわからなかった。






すごい子がいっぱいいるのに



もっとすごい子がいる。



で、もっともっとすごい子がいるんだなと。



練習量がまったく足りていない。



プロを目指す親の熱量の違い。



親がさせているサッカーと



子供が本気で楽しんでサッカーしている差の違い。






いろんなことを学びながら



それでも少年団とクラブを続けてきて



たくさんの悔しい体験と



たくさんのいい思い出がいつの間にか増えてきたね。







現在、長男次男はサッカーを楽しんでいる。



その姿が



ただただ嬉しい。



その思いだけで過ごしていけばいいのに



なんと自分は欲深いことか。。。






少年団やめてもっと強いとこ行ってほしいな



セレクション受かったらいいな



トレセン選ばれて、受かったら誇らしいな



試合でもっとたくさん活躍してほしいな



同じレベルの子達とたくさん練習できたらいいな



ふつふつと考えては勝手に悩む自分。



子供は何も不満なんて言ってないのに



親が勝手に不満や不足を見つけだして、



文句を言ったり



改善点を探し出して



勝手に変えたくなる。



そんなことしない親になる予定が

 

いい変化が欲しくて



もっともっと子供に高みを望んでほしくて



たまに迷走してしまう。



わたしも巷によくいる困った保護者の1人です。








いつだって旦那とは小学校まで



6年間サッカー続けれたら1番嬉しいことだね!



と話し合ってきた。



楽しんで続けれたらそれでいい。



目指すことはいつもそこだった。







プロとかセレクションとか下部組織とかトレセンだとか


キラキラしていて


手が届いたらすごい場所はいっぱいある。


でも現実はキラキラだけでもないことは


調べたら知ることもできました。







きっと子供はそこまでぜんぜん考えていないし


親が道を決めるでもない。


子供が本気になったとき


手が届くかどうかは


子供次第でもある。


そのために、とりあえず少年団と


外の世界(クラブ)には放り込んだんだから。
(プロを輩出した)


将来、何を学んでどう生かすかは


本当に子供に決めてもらったらいい。


4年生になった長男はそれなりにたくましくなった


はず笑。


言うことも時に立派です。笑


だから親としては


何かあったときだけ手助けをすればいい。


あとはお金の用意か・・・笑




1番、言いたかったことは


子供にサッカーを楽しんでもらいたい。


小学校6年間という長いような短い期間に


いい思い出をたくさん友だちと作ってほしい。


それでした。

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