2021年2月8日月曜日

基礎力のない大変さはこれから

長男は4月から4年生。

 

今まで練習でやってきたことがちょっとずつ芽をだして



少し安定してサッカーを見れるようになりました。



試合でも、センターバックの長男が



前に出てボールを持ったら



何かしてくれるかも!…なんて



親バカなので思ってしまう(笑)



3、4人抜いたり、かわしたり。



点は決めれないけど



シュートをうって終われたり。



ゴール前でパスをすることも



以前よりできるようになりました。






考えることが前よりできている。



きっとそれは普段の練習でも



終わったらあーすればよかったなぁ



とか



もらったパスをいかせなかった



とか



長男がちょくちょく言うようになったからかもしれない。



旦那はサッカーの練習がある日は



その日心がけること、意識してほしいことを



1つだけ長男に伝えている。



長男は対面勝負が弱いので



足を出さず



半身にして勝負してみたら?



と言うと長男も心がけてよく練習するようになりました。



言われたことを挑戦してみる、覚えておく



が苦手な長男が少し変わってきたなと思う現在。



3年生ももうすぐ終わりです。



自分でいく気持ちも周りを頼ることもちょっとずつですが



できていってるのかな・・・なんて



これからの長男の成長が楽しみなわたしです。







だけど、少年団の子たち。


特に今の3年生、4、5年生たちの子を見ていると


まったくドリブルができない。


フェイントがかけれない。


技がない。


ボールが足にからまってこけてしまう。


ボールを見失ってしまう。


1対1で勝負できない。


かこまれたら何もできない。


ぶつかったらなんとか勝負できても


相手にフェイントかけられたら


軽くかわされてしまう。


相手にならない。


シュート練習をひたすらしている弊害じゃないの?


と本当に思う。


ボールをコーチが転がして


走ってシュート。


これ30分、長いと1時間弱


いつもしています。


誰も邪魔をしない。


試合でこんな場面はいつかくるのでしょうか?


何を想定して練習しているのだろう。


他にしなければいけない練習はたくさんあると思う。


シュートより、トラップやドリブル、判断力、パスの練習はどうでもいいのかな?


本当になんなんだろう。



わたしたちが入団している
少年団に未来はない。


上達できていない子どもたち。


できていたとしても、他の少年団には到底追いつけない。


追いつかないんだろうなと。


他人の子の行く末をわたしが勝手に心配したり


もうだめだって決めるのはもちろん間違っている。


けどこのままじゃ、今入団している少年団の子たちは


何も上達できずに終わるのだろう。


子どもたちは一生懸命がんばっているのに


こどもたちの力を伸ばせないコーチ陣に腹が立つ。


人の子供たちをなんだと思っているのだろう。




今まで、ずっと基礎を大事にしてこなかった。


ドリブラーにしたいわけじゃないから


と言い放ち


ドリブル練習をさせなかった。


ステップ練習も


リフティング練習も


続かない。


すぐやめてしまう。


同じ練習ができないコーチたち。


1年生の練習をずっとずっとしているコーチたち。





地味な練習を嫌い


難しい用語ばかりしゃべって


失敗したら大声でバカにする。


大変なのは子どもたちです。





もうずっと基礎を練習している子供たちの力は


並大抵の努力じゃ追いつけない。


基礎と応用の練習をしているチームには勝てない。




長男の学年も本当にもっともっと難しくなってくるんだろうな。


もちろん長男ができることはまだまだある。


まだできていないところ、弱いところ


たくさんある。


だけど、我が家は少年団には頼る気はない。


今はクラブが本当に拠り所だし


自主練習で弱いところを練習しないといけないな思う。




少年団のチームで勝ち上がりたい夢も希望も


今は少し小さくなっている。


少年団にいると最近、虚しくなるばかりです。


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