2021年1月19日火曜日

どこかで欲が出るサッカー

長男は少年団を6年生まで続けたいと言っていたので

その気持ちを応援しています。

次男はたびたびクラブへ行きたいと言うので

いつか行かせてあげたいと思っています。



正直、次男の動きは

長男が1年生の時とぜんぜん違う。

試合に出ればFWの動きをして

点を決めることができる。

あゝ わたし

自分の子のこういうサッカーをずっと見てみたかったんだろうなぁ

と最初、次男を見て思ったものです。

練習のミニゲームでも

ガツガツいける。

みんなの次男くんすごいね!という褒め言葉。

年中さんからはじめただけあって

上達の差をまじまじと感じ

次男の性格の強さもあいまって

やっててよかったなと思う。



次男は基礎練習を適当にこなすタイプなので

小さいうちから平日のサッカークラブで

コーンドリブルなり、ボールタッチ、1対1などなど

基礎の部分を教えてもらえたことが本当によかった。

感謝しかありません。




そんなわけで、次男はなんかすごいとこまでいけるかも!!

なんて欲が出てくるわたし汗

ふとやってくる見えない期待。

周りが急に見えなくなって

次男への期待がギュッとグッと膨らむ。

たまにふと

少年団はあまり意味ないな

と心の中で平気で思ってしまう自分が怖くなった。

あんなにお世話になっている!
自分が信じられない。

あれ、わたし、どうしちゃったんだ。

感謝を忘れたらいけない。

ただこの高慢な考え

どっから出てきたかというと

今の次男の輝きなんです、きっと。



次男が少年団で活躍できていること。

クラブでも友達と仲良く過ごせている安心感。

なぜか自分と同化させて

自分の輝きにしようとしている自分を反省した。



わたしは、勘違いしちゃいけない。

本当にサポート役として過ごすだけなんだと

改めて感じています。



そして少年団で次男があんなに輝けるのは

週に何度も練習をしている子が他にいないから。

親子で自主練習している家族があまりいないから。

サッカーに夢中な子たちばかりじゃないから。



クラブでも仲がいい子が多い次男は

きっとやってはいけるでしょう。

それなりに楽しくできるとは思う。

だけど、過度な期待。は間違いだし

自分がすごいという勘違い。

子供の活躍はわたしの活躍ではない。
次男はまったくわたしと別者です。

たまになんかこういった勘違いしそうになる自分は

恥ずかしいし情けない。

発言や行動、本当に気をつけたいです。


サッカーって本当に魅惑的。

人を勘違いさせてしまう力

絶対あるような気がしてます。

子の活躍の輝きに酔いしれちゃう、みたいな・・・

浮きだっちゃう!みたいな(苦笑)


今日は自分の反省をこめ

書いてみました。


とりあえず今は、いつもの子どもたちの夜お弁当準備をはじめます。笑

影で応援するってむずかしいけど

ずっとずっと忘れないように。

大事なことだと思っています。

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