2020年11月4日水曜日

指示の難しさ

優しかったお父さんコーチが


最近、試合中に


ゴールキーパーにむかって


『〇〇(ボール)とれよ!』


ときつい口調になっていた。


フィールドプレーヤーには


『そこは走れよ!』


と言った。





よくあるコーチの言葉ですが


今まで優しさ全面に出ていた


お父さんコーチが言ったもんだから


びっくりしたし


これからはちょっとずつ


指示も厳しくなるんだろうな…って思った。








私の中で指導力を感じる声かけ



と指導力を感じない声かけが



もう決まっているのですが



指導力がない声かけは



失敗を責める声がきつい、でかい、多い、しつこい。



否定系連発
〜するな!



短い単語で指示
(まず誰に言っているのか分からない)
(どうして欲しいか伝わらない)


です。




指導力ある人の指示



失敗はドンマイ!と言ってすませる。
 


〇〇(名前を呼び)
〇番マークして!

とまず名前を呼ぶ。
誰に言っているのか明確にわかり
その子に何をしてほしいのか早く伝えてくれる。



いいよ!と褒めることもしっかりしてくれる。



指示が多すぎない。



当たり前のことかもしれないけど



これを毎回ちゃんとしてくれるコーチは



一握りしかいない。



信頼度が違う。



今まで優しかったお父さんコーチも



これからはどうなっていくんだろう。



少し気になった出来事でした。

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