2020年11月3日火曜日

ボランティアコーチのできることは限られている。

ボランティアコーチに指導力を求めすぎてもしょうがない。



ものすごくうまいサッカーの経験者であっても



指導は別物。



もし、指導力があったら



それはむちゃくちゃラッキーです。
南葛にロベルト本郷がいるぐらいラッキーなこと!



子供の実力が高くても特別視しない。



子供の実力が低ければスタメンを外せる。



その状況を見てしっかり采配できる。



そんなお父さん。



本当にひとにぎりだと感じます。









おじいちゃんコーチ以外のボランティアコーチは



毎日働いていて、忙しい。



子供が独立しているならまだしも



子育て中ならなおのこと忙しい。



仕事のことで頭がいっぱいになることもあるだろうに



休日は自分の子供だけじゃなく



なんのゆかりもない



子供たちを見なければいけない。



言うことを聞かなくても



みんなを振り回しても



ルールをわかってなくても



できなくても失敗をぜんぜん気にしない子でも



悪態をつく子も



どんな子であろうと見なければいけない。



しかも平等を求められ!



口出す保護者もいる中!



本当に大変だと思います。








影でグチグチ言われ



ひどくなると、わたしみたいな保護者に



ブログで不平不満を書かれる(汗)。



同じ立場ならやってらんないだろうな…って



思うのです。








ボランティアコーチは無給です。



その反面、自分の生活にはまったく影響はない。



本当に趣味。の一部



そんなボランティアコーチたちに多くを求めるも



間違っているのかなと



思うときがあります。









コーチを名乗るのなら


練習メニューを勉強してほしい!

他のクラブの練習メニューを見てきてほしい。

周りはどんな練習してるのかを気にしてほしい。



って前までは思ってた。



でも、ボランティアコーチたちの



普段のサッカー仕事量が多すぎること。



負担が多いこと。



いろいろ感じるようにもなり、



それ以外に他を知るという勉強は



コーチたちにとってハードだろうなと



感じるようになりました。









そして、そこまで他人に情熱を



燃やせないのかもしれない。



わが子のためには自主練習に付き合えても…



わが子のためには、いい練習方法を



ネットでいろいろ探せても…



チームメンバー全員のためにはできない。

 

周りの強いチームの練習方法を真似して



自分のメニューを変えるなんて



できないのかもしれない。


経験者のプライド?

自分の作ったメニューへの過信。


こっちは溜まったもんじゃないなって



思うし、



その過信は結果がついてこそでしょ!



っていろいろ思うけど



コーチを職業としている人と


ボランティアでコーチをしている人の差なのかもしれないなと感じるようになった。






クラブやスクールは生活がかかってる。



上達しない。負けてばかり。



そんなチームでいたら誰も来なくなって困る。



そのままでいられるわけがない。



そんなクラブやスクールは成り立たない。



だからクラブスクールは強い!



周りを知り、常に考える、変えることに



柔軟だから。



 

ボランティアコーチは



本当に重労働だと思うし



精一杯な中



苦労もたくさんされていると思うから



これ以上は無理なんだろうなと感じてきました。






チームを強くしたいのなら



一人に頼るのではなく



絞るでなく、特別にするでなく



みんなの基礎力をつける。



それが必要だと思うけど



保護者の母親が言ったところで…



ですよね。



でも



やっぱり人を変える



ことに熱意燃やしても



意味なんかまったくなくて



自主練習がすべてなんだろうなって思います。




頼れない信じれないなら



やりたいこと・必要なこと



は探しつづけないといけない。



練習し続けないといけない。



今はそんな心境です。

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