2020年10月21日水曜日

お父さんコーチは2種類

少年団のお父さんコーチは2種類に分けられる。

自分の子に厳しい


自分の子に甘い

か、どちらか。



厳しいタイプは

保護者から信頼がある。

実力をちゃんと見ようと努力されているように見える。

だからたとえ何かあったとしても

些細なことで絶対、揉め事にならない。




甘いタイプは

保護者からすこぶる人気がない。

些細なことで保護者からめちゃくちゃ不満が出る。

ただ文句を言われたときは鬼となる。

自分の息子くん、どんだけーーーという

ポジション、スタメン、トレセン指名。




PK戦。公式戦。負けたら終わりのトーナメント。

3対3。

息子くんが一人目に選ばれた。

あとの2人は試合によく絡み、活躍し

さらにPKが得意な子たち。

あと1人はどう見ても息子くんじゃない。

点をいっぱい決めてノリにノッていた

AくんかCくん…じゃない?。



そこはAかCを選んでやってくださいって

言ってほしかった。

勝つためにはちゃんと息子くんの実力や試合での働きなどを

見極めて欲しかったなぁ……。

息子くんはその日、点にからんでなかったし

アシストもなかった。
 
納得できるメンバーではなかった。



うーん…と思いながらPK戦見てたら

はずす息子くん。

真正面


蹴りが弱い。

速攻

悔しくて泣き叫ぶ

息子くん。

まだあと2人いるよ!

勝手に終わらすなっちゅーねーーーん!!!

自分の失敗は後から反省できるけど

まずは、仲間の応援もしてほしい。




もう、なんか、お父さんコーチがいるから

モヤモヤしちゃうよ。

お父さんコーチがその場にいなかったら

息子くんが選ばれても

モヤモヤしなかったかもしれない。





少年団にお父さんコーチがいなくちゃ

なりたたないのはよくわかる。

だけど、お父さんコーチは難しい。

自分の子を1番にしているよう見えちゃう。

自分の子はスタメン決定している。

自分の子はまったく悪くない!という態度。

保護者もそういうことを何回もされると

つらい。本当に。




少年団に対する働きはとても感謝しかないんだけれど

難しいです。

無関係で無給のボランティアで指導者を探す

なんて今の時代、本当に難しい。

甘くすると言いたい放題な人も出できて

本当に大変だと思う。



本当にお父さんコーチって

感謝すべき存在で

本当に必要かどうか悩む存在です。

少年団のシステムに悩む問題の1つだと思います。

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