2020年10月15日木曜日

次男の性格と移籍願望話。

こんにちは。

今日は次男の話です。







お腹にいた時から

かなり元気だった次男。



ドドドドドドッッッてめっちゃ蹴ってきて

本当に痛かった。

長男はドンッと一発が痛い子だったから(笑)

違いにびっくりしたもんです。



次男の時は、蹴られるたび

元気そうだ〜と思っていました。



生まれてきたら、もうお腹の中

そのまんまのような子で

何かしたくて 

何か知りたくて

いつもウズウズして

動いています(笑)。

気になることはとことん調べて聞く。

そのままに絶対できません。

触りたかったらやめて!だめだよ!と伝えても

コソッと触っているのが次男でした(苦笑)。



自分が何かできないというのも嫌なタイプなので

幼稚園の頃だったら

なわとびや鍵盤ハーモニカ。

ひたすら練習してました。

わからなかったら幼稚園の先生に自分から頼み

つきっきりで教えてもらっていました。

楽譜の読み方をわかるまで教えてもらったそうな。

すげーな。

絶対しつこく聞いたんだろうなと思ったけど(苦笑

執着心もすごいです(汗)

よくいえば

次男はとにかく行動型で活発。
(親バカですm(_ _)m)




コミュニケーションもグイグイいきます。

長男の友達であろうと気にしない。

平気で呼びすて。

長男より1つ上の少年団の子とも普通に仲がよかったり。

長男がまだそんな仲良くない子でも

次男の方が仲がいいこともあり

いつのまに!?

みたいなこともいっぱいありました。



物怖じしない。

はっきり答える。

意思がある、強い。

場所が変わっても

人が違っても

どこにいっても態度はいっしょ。変えない。


3人きょうだいの中で1番ずば抜けています。

陰キャの旦那とわたしから

なぜかすごい陽キャ(次男)が生まれてしまった!??

みたいな感じです。(笑)




次男は

すごい人が好きなんだろうな…

しゃべるのが好きなんだろうな。

大勢が好き。

誰とでも仲良くなりたい。

次男を見ているとそんな感じがするのです。





次男は少年団もサッカークラブも

4才の年中さんからはじめ

今ではみんなに顔と名前を覚えてもらっています。

どちらも楽しそうに毎回、通い続けています。



長男のときは


という記事を書いたほど

長男のコミュニケーション能力や

対人関係で悩んでいたのに

次男にはまったくそれがない。



うまい子ばかりのサッカークラブでさえ

誰とでもしゃべりまくっています(汗)。


小学1年生の長男を思い返せば、

上手いと感じた子たちや

めっちゃ気が強そうな子だと感じたら

うまくしゃべれず

逃げたり避けたりしてしまうタイプでした。

が、そういう子達を見ると

次男はガンガンいこうぜ!

状態で

ドラクエか!というくらいせめていきます(笑)

しゃべりかけにいきます。



たまにですが次男に対し、凄んでくる子もいますし

怒鳴る子だっています。

だけど、次男

そんなときはなんやなん。みたいな態度で

相手を流したり

ササッと逃げたり(笑)

普通に何事もなかったかのように

別の時、また話しかけに行ったりします。

強靱か!?

メンタル強すぎ。

無理。わたしだったら絶対無理(苦笑)。




で、昨日もサッカークラブに行っていたのですが

前の時、次男にめちゃくちゃキレてた子がいたんです。

でも練習風景のぞいたら

その子と肩くんで笑いあっていました。

え!?
  
マンガ!?

男子あるあるなの!?

仲良くなっとる…。

次男のすごさをまたまた感じたのでした。




そんな次男が数カ月に1度、

言うセリフがあります。

『おれ、クラブのほうでサッカーしたくなっちゃうねんな。』

『人数が多いから楽しいねん。』

です。

クラブには同級生が少ない日でも10人以上いますが

少年団には常に3人しかいません。

クラブは次男と同じくらいできる子や次男よりうまい子がたくさんいます。

だから友達が多くてみんなのレベルが高い

クラブが楽しくなっちゃうようです。



だけど、そんなことを言われるたび

わたしも毎回言うセリフがあります。

『次男が本当でクラブに行きたいなら行っていいよ。』

『でも、クラブは多いとき20人くらい同級生がいるから試合にいつも出させてもらえるわけじゃないよ。』

『友達がいっぱいいるから楽しいことは増えると思う。でも、絶対楽しいことばかりじゃないと思うよ。』

『その人数の中で頑張っていかないといけないし
強い子ばかりで大変なときもあると思う。』

『今の少年団のコーチは次男を褒めてくれるし
たくさん認めてくれ
話もたくさん聞いてくれて
アドバイスもたくさんくれるけど
クラブのコーチはたぶんそんなにしてくれないよ。』

『今よりコーチは厳しくなって冷たく感じることもあると思うよ。』

と言うと

だいたい、毎度『うーん…。(そうなんや…)』

みたいな雰囲気になって大体話は終わります。

次男は黙ります。


でも、これ毎回説明してるんだけどな(笑)。



わたしが感じるのは

次男は今、少年団のみんなに

褒められてすごい満足しているから

たぶんまだ(少年団から)離れられないんじゃないかと思います。



もうちょっと大きくなって

学年があがり

志高ければ

もしかしたらクラブに移籍する…かもしれません。

まぁ、まだまだぜんぜん先の話です(;´∀`)。


それに自分を認めてくれて

ちやほやしてくれるチームから離れられるかな?(笑)

わたしの言葉で黙って考えこむようじゃ

まだまだだね(笑)。

クラブは無理ね。と感じます。




別に次男の性格上含め

どこにいかしても大丈夫かなと思っているのですが

次男はまだまだ甘えん坊。

自分に甘いです。



それに楽しい場所から厳しい場所に行くのは

大変なことだと思う。

行ったとしても、続けられるかは別問題。

次男自身が自分にストイックになれるかが問題です。



移籍って聞くとかっこいいけど

わたし(親)としては賭けみたいなものに

なるかもしれません。

そこで花開けばいいですが

花開かなければ

試合もそんなに出れないし

補欠要員でずっと苦しい次男の姿を見るかもしれない。

月謝もとにかく高い!

次男がクラブの一員としてやっていけるか

わからない。

保証が少ない場所に送り出すのも

また親としてはドキドキします。




少年団を6年生までやりきっても

かっこいいことだとも思っているわたしとしては

どちらでもオッケーなのですが

次男なら強いクラブの子たちがいる中に行っても

がんばれる力を持っているのかなと

思っているのは事実です。

行きたいと言われれば

行かせてあげたい。

素直に応援したい。



わたしからは絶対、

クラブに行けばー

とか

クラブの方がいいんじゃない?とは

この先もずっと言うつもりはありません。

平日3回行って土日少年団という形で納得しています。



ただ、この先大きくなっていく次男が

どうしてもクラブに行きたい!

覚悟を決めてクラブに行く!

と言えば

すんなり行かせるんだろうなと感じた出来事でした。


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