2020年10月14日水曜日

やめれないと思わせない。親のせいにさせない。

長男は今、くもんとサッカー少年団・サッカークラブ

3つ習い事をさせています。

毎日、予定はほぼぎっしりで

休む暇がなかなかありません。

小学3年生の今

だいぶこなれて過ごしていますが

低学年の内は

忙しすぎて

長男もわたしも本当にしんどかったし

長男はストレスのせいで

口の中にぶつぶつができたり

どうして友達と遊べないんだ!

とめっちゃキレたこともありました。




そんなことがあるたび

ちょっとずつ我が家なりに改革をしていきました。

友達と遊び終わってからくもんに行くようにしたり。

どうしてもしんどいときは

平日、週に3回あるサッカークラブを1日減らして

ゆっくりしても、遊んでもどちらでも

いい日にして長男が選べるようにしたり。

1、2年前はサッカーと遊びと勉強時間を

どう分けるかが

わたしとしても試行錯誤の日々でした。

クラブや少年団の練習がある日は

リフティング練習を練習中の合間にするようにして

ちょっとずつですが

長男の遊び時間の確保・負担軽減・ストレス削減(笑)

に努力してまいりました (;゚∀゚)=3ハァハァ




ただ、そんな中でも

くもんの宿題をせず

ゲームばかりしていた時が続いた時は

落雷のような大きな雷を長男に落としましたし(汗

サッカークラブの人間関係で

つらくてしんどそうな長男を見た時は

本当にやめてもいいんじゃないかと感じました。

どちらの習い事にしたって

やめてもいいんだよ。

と強く言ったときがありました。




そして、その時、長男が1度だけ

『やめちゃいけないんでしょ。』

とわたしに言った時がありました。

サッカーの時だったかくもんの時だったか

ちょっと覚えてないんですけど

ポロッと長男が言ったことは覚えています。




その言葉を聞いたとき

長男は、習い事を1度はじめたら

やめれない、やめちゃいけないと思っているし

習い事をやめたらわたしに怒られると思っているんだなと感じました。

今までのわたしの態度や行動が

長男を全部じゃないけど

追いつめてしまっていたんだと

反省の気持ちにもなりました。

だからその言葉を聞いたとき、すぐ

『そんなことないよ。
習い事、やめたっていいよ。』

『したくないのに、してたって絶対伸びないよ。』

『親にやれと言われるからやってると思ったら
そこがやめどきなんだよ。』

『長男が自分のためにやるんだ!って気持ちがないならやめどきだよ。』

『もう習い事をやめるかやめないかは長男が決める時だよ。
大きくなったしこれからは自分で決めていくんだよ。』

と伝えました。


長男は思いっきり
そうなんだ…

って顔をしていました(笑)。



やっぱり、習い事をやめちゃいけない!という

プレッシャーを与えすぎていた。

反省。

だからこれ以上、特に長男には

やめちゃいけないって思ってほしくなかった。



今は大丈夫でも、いつ何時、習い事をやめたいと

長男次男が思って

その思いを親は止めることができなくなる日がくるかもしれない。

予期せぬ時にやめることがあるかもしれない。と

心のすみにいつも置いています。





私の中で、

親にさせらてる

とか

親が言うからやめれない…

と思いながら何かをずっと習っていても

身に入らないし、身にならないのかなと

思っています。

何か問題を子供たちが抱え

それでも親に相談できず、ずっとずっと

耐えて苦しむのも

わたしは嫌です。




本人が楽しくない

本人がやめたい、やりたくない

と感じたらそこがやめどき。

理由だっていろいろあると思います。

それが解決できることも

できないこともこれからはやっぱりあると思います。




最終的に親としては子供がやりたいことに

お金をちゃんとかけてあげたい。

習い事だから、これがすべてにならず

生活の一部分という形でこれからも頑張っていけたらいいな。



別に習っていなくても

サッカーって楽しいものです。

勉強だって自分でできる。

何か、子供は考えていく。きっと。




今、特に我が家はサッカーに熱い日々を過していて

子供たちから楽しみをもらっています。

充実している日々だと本当に感じています。




だけど、それってあたりまえじゃなくて

本当に貴重な日々で

2度と味わえない時間なんだろうな。

だから、子供が大変でも

楽しんでサッカーをしたり

勉強して頭がよくなりたいという長男のためにも

わたしの出来ることをがんばるわけです。

長男次男の好きなご飯作りから

きめつの◯いばのマスクも作ります(笑)。

友達を家に呼びたいと言えば部屋も片付けます。

おもてなしもするし、愛想だってふりまくわ!(笑)




頑張ってるぶん、やっぱりわたしも

親として頑張りたい。彼らを応援したい。

そのためには長男次男のやりたいことも

してみたいなと思っている部分も理解したいと思っています。





最後にですが

自分のためにするって思いながらしないと伸びないよ!

親が言うから、する。じゃ、伸びないよ!

誰かに見てもらわなきゃがんばれない、

誰かに見てもらわなきゃ練習できないなら

やめたらいい!

と今までも長男次男にさんざん言ってきました。

長男には響きまくっているようで
(わたしがめっちゃ言うから笑)

『見てもらわなくてもぼくはやるんだ!
自分のためにがんばるんだ!』

とつい最近、自分を自分で奮い立たせていました。


が、

次男にはなぜか届かない(笑)

まだ、1年生ということもあり

かなりの気分屋だし甘えん坊。

気がむかなきゃ、練習態度も練習内容もひどいひどい。

ダラダラしたり、コーチが指示することを

全部無視して

自分の好きなドリブル練習をしたりします。

友達とふざけてあって

人のボールを蹴っ飛ばし

服をひっぱりあって遊んでることもありました。


めったに厳しいことを言わない旦那に

かなり叱られてから

少し心を入れ替えてくれましたが

本当に次男は難しい。

次男に響く言葉はいまだ毎日模索しております。


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