2022年6月30日木曜日

少年団を退団して1ヶ月。

 少年団を退団して1ヶ月経ちました。
詳しくはこちら→絶望の2日間



その間に、
長男次男はクラブへの移籍が決まりました。




少年団をやめた直後、




長男は平日だけサッカーをして




土日はもうどこにも所属しない形をとろうと話し合っていました。




もともと平日週4でサッカーをしていたから
(公文もあるし)




平日忙しいのは変わらない長男。




そして土日はずっと少年団でがんばりたい!と言っていた長男を親が無理やり辞めさせたのだから




どこかへすぐ移籍してほしいとも移籍しなさいとも





長男に対し、申し訳なくてまったく考えられなかった。





絶対、移籍を無理強いしてはいけないと腹をくくっていました。




土日はこれから休憩日として




長男にゆっくり過ごしてほしいとも感じていたし





来年は6年生。





もうこうなったら





切り替えて勉強にも力を入れていってほしいなと思っていました。





たけど、反対に次男はというと




試合がしたいから次のチームを早く決めたい!




と言いきった!




お、おう。。。(切り替えはやいな笑)




だから、とりあえず次男だけでもはやく次のチームを決めてあげないと!と焦っていました。





いろんなクラブのホームページを見て、





ここはどうだろう?




あそこのチームはどうだろう?




ここは?ちょっと遠い?




思い切ってサッカーじゃなくてフットサルチームに入る?




といろいろ探し続けました。





そして3つ候補がやっと決まって体験にいつ行こうか?と旦那と話していると横で長男が





『体験行けるかな〜。緊張するな〜。』





と言い出すではありませんか(・・;。





『え、長男体験いくの?移籍するの?』
『土日は、ゆっくりするって言ってなかった?』





というと、

『え、うーん。いや、ちょっと体験なら行ってみてもいいかなと思って。』





だそう。





さては、一人で留守番するの嫌だな。笑





とか思いつつ(苦笑)





それなら2人ともとりあえず体験に行ってもらうかーとなりました。






とりあえず候補として浮かんだのは




フットサルチーム。


名の知れたクラブチーム。


平日生として通っているクラブチーム。




とりあえず1番体験行きやすいのは




平日生として通っているクラブチームでした。




なのでそこから体験して、他のチームを後日2つ体験しようとなりました。





この候補3つがだめでも




いろんなチームがまだまだたくさんある。




焦らないでゆっくり決めていこう。




と家族で話し合い、動きはじめました。





が、結論をいいますと…




平日生として通っていたクラブへ入団し、クラブ生として通いはじめました。





長男次男が体験に行った日





次男は、一時間前にグラウンドに着きました。





だけど同級生の子たちもすでに6.7人来ていてミニゲームをしていたり、セパタクローを子供達だけでしているではありませんか。




平日生として通っている次男は、当然のようにみんなのことを知っているし、みんな次男のことを知っています。




なので、次男はササッと入っていき最後まで普段通りに過ごしました。




終わったら

『ここがいい。このチームに入る!』
『楽しかった。』
『ほかのところは行かなくていいかな。』



さすが次男、決断はやすぎー。






とりあえず、次男の意見はちゃんと受けることにして






問題は長男です。





長男は練習中ずっと見られると緊張するからまた終わる頃に迎えに来てと言っていて




親の"監視"をあらかじめ牽制していました。笑





体験なので最初と最後だけ少し顔を出すことには了承してもらい




練習が始まる前、いっしょにみんなが集まってくるのを待っていました。





しばらくすると長男が仲良くしている子たちが何人かきて




長男を見つけて
『ちょうなぁぁぁぁーーーーーん!!!!』




と思いっきり叫んで大歓迎してくれる子が1人いました笑





その光景をみたとき、

長男大丈夫そう。 


と正直安心したし、


か、かなり、嬉しかったよね、泣。





長男が平日生として曲がりなりにも5年弱がんばってきた成果が友達としゃべる姿をみて



あったのかなと思った。




クラブ生ではなかったけど1年生からずっと練習してきて顔は知られている長男。




下手で目をつけられて、意地悪されたこともたくさんあって大変だったけど




今は長男を認めてくれている子もちゃんといる。





少年団を辞めてなかったら本当は6年生になった時に、このクラブを離れようと考えていたけど





少年団を辞めた今、このクラブの存在に助けられるとは夢にも思いませんでした。





長男も体験の練習が終わったら

『クラブよかった!! 』
『楽しかった!!オレ、クラブ生になっちゃおうかな〜。』

とちょーアゲアゲでニコニコ(笑)。




そんなわけで、6月下旬に正式に移籍し入団を決めたのでした。




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