2021年3月31日水曜日

時代がおじいちゃんコーチを受け入れられない

今日は少年団にいるおじいちゃんコーチについて。



わたし含め、我が家はおじいちゃんコーチを頼りにしています。



おじいちゃんコーチに褒められるとやっぱり嬉しいし



いつだって長男次男の成長を見続けてもらいたい。



大声で叫ばれていても



それはいつも大事なことだったりする。



名前連呼はちょっとしつこくて長男も苦しいときがあったかもしれませんが



今、長男次男はすっかり慣れ特に気にしていません。



練習中、次男が怒られておじいちゃんコーチに



帰れって言われて泣いても



特にわたしは気にならない。



だいたい悪いのは次男だってわかっている。苦笑



激をよく飛ばすおじいちゃんコーチに対し信頼がある。



おじいちゃんコーチにも何か理由がある。



旦那もおじいちゃんコーチとよくしゃべるので



おじいちゃんコーチの考え方や教えを理解しようとしています。









ただ、昭和のおじいちゃんだから



怒ると怖いし、声がでかい。



言うこともきついときはきつい。



それは我が家というか



我が子たちは体験してきた。



思い込みも激しいし、言うことがコロコロ変わったりすることもある。



だけど、そこはやっぱりおじいちゃんだなぁって思うし



言っていることは愛情からくるものだとわたしたち家族は信じています。



今どき、他人の子にあんな熱心になれる人はなかなかいない。



あんなに親身に心配してくれたり



注意してくれたり叱ってくれる人いないです。



感謝の方が大きい。








ただ、そんなおじいちゃんコーチを



受け入れられない保護者の方がどの学年にもいる。



大きな声で名前を呼ばれたり



怒られると子供がびびってしまう。



きついことを言われてやる気を失ってしまう。



なんで我が子がそんなこと言われないといけないの!?



と怒る保護者もたくさんいます。



特に上手い子には一段と厳しいことを言いますが



そのぶん、試合はフル出場だったり



特別レッスンだったり。



甘いところがたくさんあるのは事実。



長男次男も休み期間が長いときは



自主練習を見てもらいました。



上手い子や自主練習をしてがんばってる子たちにはたくさんの声かけをしてくれるけど



上達が遅かったりサボりがちな子、自主練習をしない子たちには



声かけが少なかったり厳しさだけが目につくことがあります。




結果、保護者は差別だ!差別だ!




お気に入りの子は特別待遇してもらっている!


 
言うことがきつい!おかしい!



中にはエースの子ばかりにきついことを言ってる!



エース君がかわいそう!おかしい!



いろいろ騒ぎたてます。



でも、わたしは騒ぎ立てる親たちに思う。



何でも揚げ足とって騒ぎ立てるのはどうかと思うし



差別だと騒ぐ前に自主練習をしておじいちゃんコーチを見返そうとしたことある?



いつか、子供が活躍できるよう



保護者は努力したことがある?



子供の練習に毎日付き添ったことはありますか?



ないんじゃないかな。



正直、おじいちゃんコーチなんかほっといて



自分の子供だけと向き合ってたらいいのにって思う。



何か言われてもいつか見とけよ!ってわたしなら絶対思う苦笑




子に何かしら力がついたとき、



絶対周りの目がいろいろ変わる。



差別だ、なんだの騒ぐ前にやるべきことは


 
子供といっしょにサッカーをしたらいいのになと思う。



努力もせずに、特別待遇を望み



差別するなと騒ぎ



ざわつかせようとする保護者たちに少しうんざりする。



リフティングまず10回できるよう



保護者と子供の努力だって必須だよ。

 



学校だって



会社だって



エース君のようにもてはやされる子はいる。



特別な子(人)ってきっとどこにでもいる。



そんなときに、自分は何ができるかを考えられる子にしてあげたい。



エース君の待遇に文句言うんじゃなくて、



違った形でまた自分の子が少しでも輝けるように



親が努力を教えてあげるべきなんだと思うのです。







だけど、だけど



時代かな。



差別は許されない。



特別待遇するな。



平等にしてください!



傷つけることは許さない。



この雰囲気がどんどん止まらない気がします。



最近、保護者の声も大きい。



そして大きく騒いでいる親ほど



子供がスタメンで出れない親だらけ。



そこまで文句言うならやめてもいいのでは…



と思うけど



それは違うらしい。






輝けないならひたすら努力するしかないし



子供の成長をひたすら応援して待つしかないんだよ。



自分を大切にすることは大事だけど



自分を、自分の子供を、特別にさせすぎというか



特別な存在だと思いすぎ。



世間は厳しい。



親やきょうだいに文句言うなら手動かせ!って言われたことないのかな。



文句の前に行動していかないと



どこにいったって苦労する。



それを子供がサッカーで学べるチャンスだとわたしは常に思う。



嫌なやつがいて、いじわるなこと言うやつがいて



年上には気を使って



大人も理不尽だなーっ、腹立つー!我慢だなーって。



特別な子に対してうやらましくなったり



嫉妬したり



自分を見つめ直したり



時に子の愚痴を聞いてあげて応援するべきなんじゃないのか!?親は。



暴力、暴言は絶対だめだし



そんなところはさっさとやめるべき。



だけど、差別程度なら見返せるチャンスは絶対あるし



認めてもらえたらまたそれも子供の力になる日がくる。



悪いこともいいことも紙一重だと思う。




ただ、令和のこの時代!



わたしの考え方ももう古くてかなりおかしいのかもしれません。



根性みせろ!



っていう考えも、もう時代にあってないのかもしれない。



難しいですね。


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2021年3月30日火曜日

ミニゲーム中に必ず1ゴール決めてくる長男

ここ最近、平日のサッカークラブでも


少年団でもミニゲームをすると点を決めることが増えた長男。


親としてはかなり嬉しいことです!


先週、他の少年団との試合があったのですが


そこでも2点決めることができました。


同じチームと4回試合したのですが


センターバック


サイドハーフ左


サイドハーフ右


サイドハーフ左


とポジションの固定がなかったのも嬉しかったです。


結果は1勝2分1負。


同じぐらいの力を持ったチームだったこともあり


見ていてとても楽しかったです(^^)。







サッカー3年目、ようやく少年団で力を発揮してきた


長男の姿に成長を感じ


点を決めて力強くグッとガッツポーズしながら


友達と喜ぶ姿が感動的でした。


3年生最後の試合だったので


いい形で終われたのかなと思います。








3年生の最後らへんで


ディフェンス(センターバック)から


真ん中(ミッドフィルダー)の左と右にポジションをおいてもらうことが多くなり


少年団ではやりにくかったドリブルをしやすくなったのも1つの理由だと思います。


誰も長男にドリブルするな!って言わなくなった。


そのかわり


『こっち空いてる!』


『後ろいるよ!』


『(長男)パス!』


とめっちゃ声をかけられているので


周りを見る力はこれから期待できるのかなと思っています。







最後に1つ。


長男は体格ががっしりしている方なので


フィジカルで点をとります。


かろやかに足技を使ってシュート!


というよりは


かき分けかき分けのシュート


だったり


ガツンと体で当たられても負けずに


シュートして点をとる!


みたいなのが多いです。


相手のスキやミスもすごく狙っているので


ボールを持った瞬間の動きが速くなったところは


とても成長を感じるのですが


まだまだなんか、サッカークラブで習っていることを使い切ってないような気もしています。笑


長男らしいのかな…と見守っておりますが


ついつい(長男に対し)いろんな欲が出てきてしまいます(-_-;)汗汗。


フィジカル大事!


とは思いつつ、


長男は重心が低いので


軽やかさがあまりなく


さわやかさがなんだか足りない長男(苦笑)。


少年団でコーチに


ドリブル姿が重戦車みたい…と言われています笑





でも!うちの子らしくて好きなので


これからもいろんな成長を見せてくれる長男にやっぱり期待しています。





わたしは心の中で(ブログ内で)なんやかんや言ってしまうけど(笑)


いつも長男が精一杯考え、走って、サッカーを楽しんでいるのならそれでいいなぁと感じます。





活躍しない日も


悔しい日も


涙した日も


いろいろあった1年でした。


ディフェンスは嫌いじゃなかったけど


少年団ではドリブルしたらドリブルするな!と言われてしまうので


わたしは1番それがムカついたし苦痛だった。



長男の持ち味を出させてくれないコーチたちに対しても


不信感があった。


だけど、わたしたち家族の気持ちをわかってくれるコーチがいたり


考えを変えてくれ、


ポジションを試してくれるコーチがいました。


コーチたちに感謝することもたくさんありました。


だから、これからもサッカー楽しんで


どこに行っても練習するしかないなって思います!


長男(次男)を見てくれて


応援してくれる人たちがいることを忘れないことも


とても大切なんだと今は感じています。







今入団している少年団は揉め事も多く


何かしら、どの学年も不満や爆弾を抱えている気がします。


卒団するまで、長男の学年8人は辞めずにいられるかな?


保護者もなるべく団結できたらいいとは思いますが


親同士もいろいろあるので


本当に難しい問題だと感じます。






1年生の次男の学年はというと 


まだ6人しかいません。


あまり大事にもされなかったこの1年。


2年生になったら人数は増えるのか、減るのか…


この1年も子も親もしっかり助け合って練習していけたらいいなと


4月にむけて思うのでした。


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2021年3月25日木曜日

ふにゃふにゃ走る次男には!

おはようございます。


今日は次男話!


次男は平均より背が高く


スラッとしています。 


同級生より頭1つ大きいので


フィジカル面で勝てることが多いなと思います。


あと、ずる賢いので(笑)


ボールキープも得意。


相手に取られないようひたすら頭を使って


ずっとキープしています。





でも…


次男は扁平足も原因の1つかと思うのですが


体幹がない。


すぐ倒れる。


走り方がぴょんぴょんしている。


ドリブルが遅いし


足が速い方でもない。





今、扁平足を少しでも改善するために、


縄跳びをしたりしなかったり(な状態)。


正直、習慣化できておらず


毎日続けることができていません。


春休みは、絶対縄跳びをメニューに組み込んで


今後続けていけるよう


わたし自身、喝を入れて!


次男とトレーニングしたいのです。笑





体幹のことも調べて


トレーニング方法も見つけていきたいしだいです。


この春休みは次男の体幹と扁平足に


向き合っていきたいなと


今、わたしは燃えています!笑







新2年生になったら


サッカーの技とか、そういった練習ももちろんですが


ふにゃふにゃしている走り方や


全速力で走る力


ドリブルの緩急がしっかりできるよう


次男を鍛えてあげれたらないいなと思います。




ベタベタと走らず


かかとを少しあげる感覚や


力強いドリブルがこの先絶対必要になるはず。


1年間きっちり、基礎重視で練習できたらいいな。





話変わりますが


旦那が少年団で新2年生のコーチをおじいちゃんコーチと一緒にすることになりました。


おじいちゃんコーチは熱い人なので^^;


メニューを任せてもらえるかはまだわかりませんが


旦那はけっこう熱い人だし根気があると思うので


そのうちメニューを一部任せてもらえるのではないかと思っています笑


そうなったら新2年生たちが基礎の練習をすることができます。


がんばれ、旦那!


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2021年3月24日水曜日

サッカークラブで笑顔が増えた

お久しぶりです!



幼稚園が春休み前に半日で終わってしまう1週間を過ごし



気づくと長女、春休みに突入していました笑



今、長男次男も、午前中で帰ってくるので



昼ごはんの準備めちゃ焦る笑



帰ってくるの早すぎーーー!!!



とは思いつつ、



長女の相手を長男次男がしてくれるので



ほんとーーーに助かってますm(_ _)m



いいお兄ちゃんたち涙



ありがとう!!



兄たちが1時間ほど



長女と遊んでくれるのをいいことに



昼寝をしてしまうダメ母がここに…。



きょ、今日は気合いいれてがんばるぞーーーー笑笑









さて!



最近の平日サッカークラブの長男の様子。



土日は少年団に通っているので



平日練習生の長男。



秋頃〜冬にかけて、クラブ生の同級生2人に目をつけられ



苦しんだのが嘘のように



今は他の友達とボールの取り合いをしたり



2人1組リフティングをにこにこして



楽しそうに練習しています。



友達とジャレてジャレて



笑顔で笑っている長男を見ていると本当に嬉しい。



耐えてきて、今があるんだよな



と思うし、友達を大切にしていってねと心から思う。



仲がいいAくんがいるのですが



Aくんはクラブ生。



別け隔てなく付き合ってくれるAくんに本当に感謝です。



まだ、Aくんとわたしはしゃべったことがないけれど笑



いつかあいさつしよう!(*ノω・*)








話ちょっと変わりますが



ミニゲームになると



クラブ生の一部の子は平日練習生に負けんなよ!



みたいな雰囲気を持ってる子がいます。



全員そうじゃないけど



ミニゲームになるとバチバチすることも。



お互いに高めあっているという点ではいいなと感じつつも



みんな顔がマジなので



迫力を感じる時があります。



3対3のときはクラブ生対平日練習生になることもある
みたいで



ボロ負けになるかと思いきや



クラブ生のチームと引き分けたり



勝てたりすることもあるそうで



嬉しいなと感じます。





昨日はクラブ生2人と長男がいっしょの3人チームになったみたい。



クラブ生の子たちはうまいけど、



長男は……?



あしでまといになっても嫌がられる〜



とか思っていたけど(苦笑



長男は3点決めたそうです。



長男は『チーム力で勝った!!』と言っていたけど



1点は一人でドリブルゴールしていました。



長男の個人力もクラブのチーム力も感じつつ



子も親もいろいろ学ばせてもらっている気分です。



そして、今はわたしの過度な心配は必要ないみたい。






今、長男は点を決められることがここ最近本当に多くなっていて



イキイキとミニゲームをしている長男や



長男の話を聞いていると



本当にたくましくなったなと感じます。



4年生になっても



楽しくサッカーしてほしい!



心からそう願っています。

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2021年3月16日火曜日

飛び級は試練のとき!

長男は現3年生ですが


この1年間は常に一個上(4年生)の学年の試合に


出場させてもらっていました。


次男(現1年生)はずっと飛び級させてもらっていましたが


去年の10月くらいからコーチの意向で


飛び級することがなくなりました。






長男の場合


性格

真面目
マイペース
頑固

the長男って感じで


真面目に取り組むけど


新しいことが苦手で融通はきかない(苦)


人間関係もゆっくり構築するタイプです。

 



だからなのか…


飛び級は長男にとって


プレッシャーになった1年だったと思う。


長男が1個上の学年と試合をし続けることで


漠然と…すごくうまくなるかも!


とか


技術や判断力がすごく向上するかも!


なんて思ってた時もあったけど


んなこたーない(笑)


4年生の試合と聞くと


とたんに緊張してしまう。


なかなか慣れない長男。


『今日は4年生(の試合)かぁ〜。』


が口癖。


春、夏は特に動きが悪く


試合がはじまっても相手に向かってけないところからの出発。


びびって走れない。


プレス遅い!


焦りすぎ!!


トラップーー!!


えっっーーーー!??と思うことがいろいろあった(笑)






4年生との仲も春はまだまだ仲良くなかったので


コミュニケーションでも


プレイでも


通じ合えない大変さがあったと思います。





秋になった頃


長男は年上だけじゃなく


同級生とも仲が険悪になりすぎて


つぶれかけました。


徐々に溝が深まっていき


言い返せれない長男の方が泣いてしまった形でした。


長男も自分の行動や言動で


友達や年上の子を傷つけていたり


イラッとさせてしまっている!ということに気づけなかったことも原因だと思う。


長男は鈍感すぎるところと


嫌だと思うと極端に相手を避けてしまう。


きついことを言われ続け苦しかったとは思いますが


親としては、長男の課題もその分いろいろ感じてはいて


長男を応援しているけど


心の中は悲しくて暗くなってしまい毎日がどんぞこ状態(苦笑)。


結局、サッカーをやめる!?やめない!?休む?休部する!?


ってゴタゴタしつつも


その子達から逃げずに向き合ったことで


ちょっとずつ落ち着いていき


本当によかった…涙。


そして、そのうち、いつのまにか、


1個上の子達とも仲良くなれ


1個上の試合かぁ〜…(不安)


とは言わなくなりました。


長男なりに少し自信もついたのかなと今は思います。


本当によかった…(;_:)。





わたしは


長男にとって


少年団の中での飛び級練習は


プライドを持って練習している上の学年の子達に


目をつけられ苦しんだ1年でもあったように感じます。


少年団内でまずそこが1番苦しかった。






飛び級の試合はというと


常に(ほぼ)1個上の他チームの子達は


自チームの子達より


格段にうまい。速い。動きが違う。


実力差はもちろん、体格も大きい。


長男が一対一でなんとか競り合えても


なんとかボールを奪えても


次にはなかなか繋がらない。


そんなことばかりだった。


長男なりにできることをしていたのではないかなと思っているけど


活躍は難しかった。


相手のチーム力というものをすごく感じる試合が多く


1個上の強いチームほど、個々に技術と能力があり


声かけができていて


パスがうまかった…。


現実は甘くなかった。








飛び級…。


飛び級で大活躍できる子もいれば


子によっては


まちがいなく試練になる。


試練は決して悪いことではないです。


でも親もしんどい1年だった…というのがわたしの正直な感想です。


人数足りなくての飛び級だから


参考にはならないかもですが


こんな飛び級の仕方をして


苦しんだなぁ…という思い出話でした。





ただその分、同学年での試合では秋頃?冬前から


活躍し始めた長男。


同学年の試合では、長男の動きが通用する部分があり


見ていてわたしもだんだんと楽しくなっていきました。


それはもしかしたら飛び級の練習や試合をさせてもらっていたからかもしれないと


思うけどはっきりはわかりません。


長男が成長したのかもしれないし


飛び級のよさが出たのかは


神のみぞ知る…ということだと思います。



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2021年3月15日月曜日

少年団コーチのプライド

すみません。


入団している少年団のコーチについて書いてますが


コーチ(男性)の不満を書き綴っているので


気分を悪くされる方もおられるかもしれません。


見る方は了承して読んで頂ければ幸いです。


よろしくお願いします。








誰でも、子供でも大人でも


プライドはある。


経験


体験


周りの評価


そしてそれがその人の誇りやその人自身の軸になっていることは


充分想像できる。








少年団コーチたちは


ほぼ経験者であることが多い。


わたしみたいにサッカーをしたことがない、


子供がサッカーを始めたから


サッカーに関わることがいっきに増えた人間としては


少年団コーチたちが経験者ということで


遠慮もあるし


コーチをしてくれているという感謝もある。







別に少年団コーチたちが


わたしに何か個人攻撃してきたり


コーチたちが長男次男に嫌がらせしているわけでもない。


むしろ、優しくしてもらっている。


いろんな子どもたちのよき遊び相手にもなってくれている。


いい方たちだ。







なのに、サッカーの練習になると


少年団コーチたちは


オレの指導

オレのやり方


にこだわりだす。


普段はめっちゃいいパパ(コーチ)なのに


サッカーになると


なんか融通が聞かない。






サッカーというか


熱心にしてきたものに対しては


他者の言う事を聞かない


というのは


男性(コーチ)あるあるなのでは?


と思う。


女性でもあるのかもしれないけど


得意なもの


自信や経験があるものに対しての意見を


聞いてくれない率は


男性の方が高いのかな〜となんとなく思う。


自分自身が認める人じゃないと


とにかく相手にしない。


自分自身が尊敬できないと


相手にしない。


そんな感じがする。


こんなこと言ったらもう、男性批判ですね。


本当にすみません。


コーチングするなら男性の方が


絶対向いている!!とは思うのですが


今、入団している少年団のコーチたちの


未経験者の言うことは


ほぼほぼ相手にしない感は半端ない。


手伝いをしない人も相手にしない。


・サッカー経験者
・手伝いをよくする
・お父さんコーチ


という三種の要素を兼ね添わせないと


まず少年団ではちょっとした地位もえられない。


少年団では(お手伝いを)することすることで


地位になる…。


その後に

・パパコーチの奥さん
・マネージャー
・コミュ力最強ママ
・お手伝い好き&気配り上手ママ

が固めていく感じ。




しょうがないことだけど


特に女親は手伝い重視で頼みます。


女親は口は出さないでね。


という気持ち、わかるのですが


そこまで女親バカにしないで、って思う。







例えば、マネージャー会でまとめた意見



上手いとは言いづらい子の扱い方



指導方法の改善



采配、飛び級、育成の疑問点



練習の目的



試合でのヤジ、声かけ



お願いだったり、質問をしても



とにかく

オレのやり方!!

口出すな。


すべての言葉は


コーチへの文句として


変換され


嫌ならやめろ!


とガチ切れ。


ちょっと単細胞すぎない!?


なんですぐ怒るの?


沸点低くない?


なんで落ち着いて


会話してくれないんだろう。


なんか話が通じないなぁ…と思う。


何も教えてはくれないし


何も感じさせてはくれません。






未経験者のいうことなんて…


何もわかってない子供の女親たちから意見されても…


って感じ。


別に対等になりたいわけじゃないんだけど


あなたはただの母親だから


意見してくんな!


感がつらい(苦笑)





わたしもただの母親。


わかっている。


わかっているんだけど……


あんたの子より


努力しとるわ!


って思う時があるし


女親でも


サッカーの自主練習や


サッカーに対することに付き添って


サッカーの勉強をして


子供の課題見つけて


努力しとるわい!



って思う。





これからも、わたしがコーチたちに


意見することはないけれど


少なくとも未経験の旦那なりわたしだって


子供の練習方法を


違うところから学んでいる。


少年団だけではなく


クラブの平日練習生として


サッカーに関わり、ずっと近くで見てきました。


他チームのすごさも感じつつ


練習内容、自分の子供のために


3年間を必死に考えてきました。






だから、コーチだって


もっと手の内見せてほしい。


この新しく始まる1年


何を目標に練習しているのか


チームとしてどういうところが課題で、


1番に取り組むことは何なのか、


個人個人の課題


など、もっともっと明確にしてほしいなと思う。


入団している少年団の子供人数だって


一学年そんなにいない。


チームがギリギリ作れるか作れないかの人数。


高学年はニ学年合わせないとチームが作れない状況。


でも、少ないからこそもっと1人1人に向き合ってほしい。


いろいろ教えてほしい。


謎の秘密主義もやめてほしい。






そして何を練習するかを考えているコーチは


誰に意見を求められても答えれるし


他者の意見に対しても怒らない。


次につないで考えてくれる。


理性的。


落ち着いている。


考えていないコーチほどすぐキレる。


批判されたと思って怒る。


愚痴る、バカにする。


排除しようとする。


その人の人間性が出まくりじゃない?


少年団がなんぼのものなの?


そんなにふんぞり返ってコーチするものでもなかろうに。



弱小少年団のコーチのプライドは


見ていていつも情けないなと思う。



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2021年3月12日金曜日

【次男小学1年生】リフティング1000回突破!

こんにちは!



ついについに昨日(2021.3.11)



次男、右リフティング1000回突破しました。



数は1119回




おおおおおーーーー!!!
ヮ(゚д゚)ォ!

ヽ(=´▽`=)ノヽ(=´▽`=)ノヽ(=´▽`=)ノ

次男、おめでとーーー!★☆★☆★






昨日の夕方にいつもの公園へ行き



リフティング練習を始めました。



すると同じ少年団の子とお母さんが来ていて



和気あいあいとにぎやかな感じで練習をしていました。







次男は誰かの話し声や笑い声がすると



(リフティング)集中できない!!



とイライラするタイプです。



だから今までも家族以外の人たちがいると



リフティング回数があまり伸びなかったのですが



今回はもう、ひたすら、ずっと蹴っていた次男。



イライラしていない次男にまずびっくりしました(笑)。



集中力もついてきたのかなと



次男の成長を嬉しく感じます。







そういえば長男が右1000回突破した時も



記事を書いたのですが



今回は長男のときのように



感極まらなかった!!!!(苦笑)



あれ?笑



長男のときには今まで練習してきたことが



走馬灯のように脳内にたくさんたくさん流れてきたはずなのに



次男、なんかそれほど思い出せない・・・



(感動で)ふるえない・・・笑



あれ?笑



だけど、ほんとでほんとで



嬉しいし、おめでとうと思っています。



旦那とはよく、1年生でやっぱり1000回は



難しいのかな~としゃべっていました。



春休みになったら



またリフティング練習たくさんして



次男が1000回いけるように



応援していきたいねと



話していた矢先のことだったので



まさか次男が・・・!?



という気持ちでいっぱいです。





次男もかなり嬉しかったみたいで



次は左リフティングだ!



とか



トラップもしたい!!



とか



縄跳びもがんばる!!



とテンション高めにやりたいことを次々と言っていました笑。



次男は何かしたい!やりたい!確かめたい!



願望と行動力がすごいので



これからが楽しみです。



そしてこれからも次男とできるメニューをたくさん作って



親子でがんばっていきたいなと思いました!



みんなで練習すると楽しいね!!










次男へ

自信を持ってこれからも練習してください。
明るくて元気な次男を尊敬し、応援しています。
本当に1000回突破おめでとう!
これからだね!!

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2021年3月9日火曜日

次男の飛び級話。

4月から2年生になる次男。

今、少年団では、

幼稚園

1年生

2年生

3年生

4、5,6年生

のグループに分かれて

練習しています。



4月からは

幼稚園

1、2年生

3,4年生

5,6年生

のグループで練習することになりそう?です。

まだ決定ではなく

噂レベルでこんな感じになるのでは?とささやかれています。




ただ、その日のコーチの人数に寄って

2学年一緒の練習になったり

ミニゲームの時は混合で練習したりするので

学年分けはたいして重要ではなく

どの学年にどのコーチが主担でつくのか!?

というのが保護者としては

1番気になるところだと言えます!!




現時点の3年生と2年生は

メインコーチやパパコーチが揃っています。

逆に1年生の学年と幼稚園組にはパパコーチがおらず

1年生に関してはメインコーチってこの1年誰だったん?

って思うような・・・

2年生のオマケという扱いをうけています。

1年生はまだ6人しかいないのもあり

しょうがないのかもしれませんが

寂しく感じてきました。





次男は平日3回他のクラブで練習しているだけあって

少年団の2年生の子たちと

今、遜色なく練習することができています。



ただ、他の1年生5人は2年生にはかなわないし、

次男と他の1年生の差が開きすぎていて

1年生の中では次男の無双状態になっているという状況も

あまりよくないなと思います。

次男の態度もでかいので心配がつきません(汗)。




そんな不安を抱く日々が続いているのですが

つい先日、おじいちゃんコーチが

4月から次男は1コ飛び級させないと
練習にならないから
飛び級させたい!

と旦那に言ってきたそうです。




嬉しい反面、

他の1年生はどうなるんだろうか・・・と不安に思うし

基礎を今の1年生は大事にしていないので

4月から主担するコーチで他の1年生の子たちの今後が

ほぼ決まってしまいます。

不安しかない。

次男が飛び級しないなら

旦那が次男の学年の主担になって

基礎をみんなといちから練習したい!!

と前々から言っていました。

予想外な展開に少しなってきています。




次男が飛び級してしまうと

練習場所が違うので次男もわたしも

(次男の)同級生と親御さんとの関わりあいがなくなってしまう。

そして次男はちゃんと同級生と練習していくほうが

この先、同じ学年チームでやっていくことを考えると

飛び級しないほうがいいのでは・・・と思う。




そして、飛び級した場合

次男は1コ上だけじゃなく

2コ上の子と練習することもあると思う。

2コ上は長男の学年です。

そこまで次男が動けるのか?

どうなるんだろう・・・。

体格差だって1学年の差なら

なんとかなっても

2学年はやはり違います。

頭の回転も違う。

怪我やコミュニケーションなど

不安に思うことがたくさん出てきます。



飛び級、聞こえはいいけど

問題はたくさんある。

周りの目だって・・・

きついっす(苦笑)。



やっぱり、書いていて思ったけど

旦那が次男の学年の主担になって

この1年間

基礎練習を6人そろって徹底的に練習してあげれたら

いいチームになるんじゃないかと本気で思っています。


そうなったらいいなぁ。。。
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2021年3月8日月曜日

謙遜、謙虚。難しい。

長男が入団している少年団。

長男より1つ上で

クラブに所属しているAくんがいます。




Aくんはクラブで選手登録をしているので

少年団の試合には出れません。

クラブの練習が休みの日だけ

少年団の練習に来るという形で

在籍しています。

だから1ヶ月に1回ぐらいしか会えないAくん。




Aくんの親御さんは

コーチにポジションのことなり

どうして交代なのか?

今日の動きはどうだったのか?

どんどん聞くタイプの方だったで

少年団の中では有名でした。



そしてAくんが低学年の時は

少年団で絶対的エースだった。

ゴールを何本も決めれる子。




現在4年生のAくん。

昔、我が家にとって

Aくんは遠い存在で

話しかけることすらできない雰囲気を持つ子だった。

わたしも強いオーラをまとっているAくんがなんかこわかった(笑)。





だけど、今は長男と同じ練習場所で来たら絶対交流があります。

長男が言うには

50%でボールを奪えるらしいです。

2回に1回は勝てる!

と言った長男が少し誇らしかった。

昔は手が届かなかったAくんと戦える嬉しさ。

Aくんが

『おれ、◯◯(長男)と戦いたい!』

と言ってもらえる嬉しさ。

認めてもらえるのはやっぱり

親子ともに嬉しいです。




Aくんは週6でサッカーをしています。

朝6時からサッカーの特別スクールも受けていたり

コーチに選ばれた一部の子しか

みてもらえないスクールに入れてもらえてたりしているそうです。




ただAくんの親御さんは

コーチに不満を持つと

クラブをすぐやめてしまいます。

クラブを掛け持ちしている分

気に入らないとやめてしまう。

変えてしまう。

そこは昔から変わらないみたい。



Aくんの意見を聞かず

クラブをやめたり

ほかのクラブに移籍したりすることが今まであったそうで

Aくんも親御さんに振り回されているような。

そんなふうに感じる時もありました。






今も少年団にきたらAくんの力はダントツ。

そして親御さんもやっぱり少年団ではAくんが

1番だとわかるから

謙虚というよりは

少し少年団を低くみてしまう気持ちや態度がみてとれる。




だけど、ここ最近は長男がAくんを止めることも増え

ボールを奪うので

Aくんが気持ちよく少年団で

プレイすることができなくなっているみたい。

あまりにも長男がAくんのボールをカットするので

腹がたったAくんが長男にむかって頭突きしてきたことがありました。




昨日は長男がAくんからボールを奪って

点をバシバシと決めたので

親御さんも少し焦りを感じると言われました。



Aくんは勝ち気で点を決めることに執着があり

まさにFW気質。

だけど、Aくんの態度

腹が立つよ~。

勝てないとやつあたりしてくるヤツなんかに

長男は絶対負けないよ!

負けさせない。

メラメラとわたしの闘志がかきたてられる(汗)。

わたし、落ち着け!!
って思うんだけど(笑)

うーーんってなる。



負けた時、人にやつあたりするところが弱さなんじゃないか。

文句言うところが弱さになっていくんだよ!

ってわたしは感じる。

長男はというとこれまた頭突きされたことに

腹を立ててなかったけど

わたしがAくんを応援できなくなる。




そしてAくんが活躍できないと親御さんは

Aはだめだ。
成長できてないからもうここまでかな。

と言うし

Aくんが活躍すると

やっぱりうちの子は

スペシャル感の発言が多くなる。

機嫌がすごくよくなる。



成長なんていつするかわからない!

いつだって成長できたらいいけど

そんなにうまくいかないよ。

だから子供信じて応援するしかないじゃない!





今は長男がAくんを止めれることが増えたので

練習を見ているとAくんは怖くない。

長男次男が平日通っているクラブの子のほうが

まだぜんぜん怖い(苦)。



そして、わたしはAくんに対し

心の中で

いろんなクラブに所属してがんばっているけど

長男に負けるんだ・・・

とか

コーチを信じれずにクラブをやめて変え続けても

子供のためにはならないな、やっぱり。

とか思ってしまう。



私自身がAくんを応援できず

親御さんに対して

横柄な気持ちになってしまう。

謙遜とか謙虚とか

持てなくて苦しい。

いつも威張られているわけじゃないけど

態度ってやっぱり大事。

人の振り見て我が振り直せ

じゃないけど

いつでも心の中にとどめておくことが必要だなあと思う。

いつのまにかマウントをお互いに言い合っているような。

そんな気がする。

親なんて関係ない。

子が活躍してたって

親が威張ることなんておかしい。



わかっているのに

子が活躍してハイテンション。

周りが見えなくなって

失言ばかり。

そんなふうにならぬよう

本当に私自身が気をつけなければいけないです。



いろんなタイプの子がいる少年団。

いろんな考えを持っている親がいる。

お互いに合う合わないもいろいろある。

そんなとき、自分の振る舞いを考え行動していきたい。

最近、あいさつとか

逃げ腰なわたし汗。

もう1度、ちゃんと向き合って過ごしていきたいなと思うのでした。
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2021年3月4日木曜日

足が(スピードが)遅くてよかったこと

おはようございます。

最近はコーチの愚痴記事ばかりで

申し訳ありませんでした。




ただ、書いたおかげでかなりスッキリしまして…

わたしがどういうところに不信感をいだき

どういうところに腹が立っていたのか

書いていたら自分の中でまとまった感じがして

勝手に落ち着いてきました(笑)。




愚痴を言った分は

練習でまた子供たちとサッカーを

頑張っていこうと思えたし

とにかく納得いかないことは

練習して見返してやるうぅーーと

改めて思っています(笑)。





少年団をやめる

という選択肢が

長男にはないので

子供の思いとわたしの思いはすれ違っていますが

長男の意思を尊重していく予定です。

今回はわたしのストレスが爆発したので

また落ち着いて、日々淡々と過ごしていこうと思います。

応援の気持ちを忘れず

努力を忘れず

見守っていきたいです。






さて、本題へ!

今日は久しぶりに次男のことです。



次男はこれまで1人でドリブル突破しても

追いつかれてボールを取られてしまうことが多かった。


次男は

足が速いタイプではない

ので、

どうしても相手チームの瞬足の子に

ダッーと来られると追いつかれ

ボールをカットされてしまう。




少年団にいる低学年のエースと言えば

みんな足が速く

マラソン大会では1位

とか上位3位に入る子ばかり。 

だけど次男、上位に入っていない。




年中さんから兄とサッカーをやってきたけれど

少年団の学年エース…になるには

なんだか決め手が薄い次男。

スピードスターを目指しているわけではないから

別にいいや…

とは思いつつも1度ボールを持てば

足が速く、もう誰も追いつけないっっっ!

という状態で華麗なシュートをバシバシ決める

各学年にいたエースくんたちを3年連続見てきた自分としては

正直、うらやましくなる時が何度もありました。

ハットトリックは朝飯前!みたいな

1日に何点決めるの!?すごっっっ!

なんも言えねぇ!!みたいなかっこよさw。

いいなーーーーって思う!!(笑)




だけど、つい最近次男が出場した

練習試合があったのですが

次男は3人抜いてからの!シュートをして1点決まり

もう1点はこぼれ玉をスライディングシュートで押し込み

同点においつき

試合を、チームを、たくさん盛り上げてくれました。

勝てないところがまだまだだと思うし

ハットトリックは難しいけれど

頑張ってくれている!

絶対次男も成長している!

っと思えた試合でした。






そして気づいたことがあります。

今いる次男の1こ上のエースくん(2年生)は

ボールを持ったら

1人でゴール前までボールを持っていき

シュートして点を決めます。

そういったシーンが多い。

誰も追いつけず

スピード勝負で相手を抜いて行き

スピードで取っていく1点という印象を受けます。




すごい!!と思うものの

スピード勝負しすぎているという

エースくんに少し不安を感じます。

うまく言えないんですけど

周りがまず追いついていない。

1人のスピードとシュート力はずば抜けているけれど

チームがうまく回っていない。



これはエースの子より

チーム自体がちゃんと

起動していない怖さと心配だと思っています。





もちろんスピードは武器であり重要であり

必要な物だと思います。

だけど、

スピードがすごい子ほど

敵がいない外に駆け出して進むことが多くなってしまう。


スピードを出して

内に切り込もうと進んでも相手ディフェダーたちが何人もいるので

今度は技やフェイント、味方を使うパスが必要になります。

だから無意識に内にいっていない気もするのです。




スピードに頼って

スピード使いになりすぎると

1人で突破する感覚を作りすぎて

チームプレーの感覚がなかなか

育まれないのかもしれないなあと個人的には思います。

今はスピードの動きがよくても

パスと技が絶対に必要になっていった時に

エースの子を少年団のコーチたちが

軌道修正する力を本当に持っているのか?

と思ったりもするのでした。





逆にここで次男。

足はそこまで早くないですが

ボールを持つと

けっこう内に切り込みます。

自信があるのでしょう(苦笑)。


この間は

『相手の抜き方がやっとわかったわ!!』

と言っていて

なんだか勝手に次男は自信をつけていました(笑)。



1対1で次男が戦っているとき

足の動きは早くないし

パパッと抜けていない。

だけど相手が足を出してくる瞬間を確実に狙ってる。

囲まれたり

ぶつかられると

激弱だけど

ちゃんと足でボールをコントロールして

抜こうとしている姿勢だけは

最後まで持っているんじゃないかな

と勝手に思ってます。
親ばかだから(笑)



そして次男が相手を何人か抜く時

いつも思うのは

スピードでもなくて

フィジカルでもなくて

足のタッチ・ボールの切り替え

チョチョンとか

タタンとか

ササッと

うまく言えないですけど(苦笑)

足を使って抜いているようです。

相手にぶつかるのも

ぶつかられるのも

嫌いな次男らしい抜き方だなといつも思います。



抜いても足が遅いからすぐ

相手に追いつかれ囲まれるけど

追いつかれてしまうのも想定内の次男。

次男はボールを渡したくない根性がすごくあるので

絶対誰かにパスします。

ボールを絶対渡さないです。

それで何度かアシストにも成功をしている次男。

だから、足が遅かったり
ゆっくりしててもいいんじゃないかって思うようになりました。

だから次男もいつの日か頼れる選手になるはず!

はい、かなりの親バカです(笑)。




まだまだ

足の速さはエースくんに及ばない。

体が細いから当たられると弱い。

シュート力も弱い。

だけど、次男は確実に

内に切り込むことになれているし
相手を抜いてからパスをする考えを持っている。

シュートするのか
パスをするのか、を選べる力がある。

いつも何かしてやろうと思っている次男が

誇らしく見える瞬間です(笑)。




あと次男は嫌がらせ

相手が苦手だと思うことを見抜いて実行します(笑)。


飛んでくるボールを高くあげて

誰も取れないようによくします。

これはいつもリフティング効果かな・・・

と思うのですが

飛んでくるボールへの対応は本当によくて

自分の行きたい方向に高くあげて

1番に取りに行こうとしたり

スキあらば

リフティングドリブルしようとしてます。


やりたがりです。

だからやっぱり次男をみていると

楽しいです。


やる気がないときはひどいものですが

考えてプレイする次男はすごいなと思います。



足が今ずば抜けて

早くなくても焦らず

できることをしっかりと。

基礎練習を忘れず過ごしていこうと思っています。




最後に言いたいのは

決して足が遅い方がいいことだ!とか

足が速いと周りがみえてない。とか

スピードだけではだめになると

すべての子に決めつけて言っているわけではありませんm(__)m。

わたしがわたしの周りを見て感じたことを

勝手に心配して言っているだけです。

子供みんなにあてはまるわけではないとちゃんとわかっているので

いち保護者の戯言だと思っていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

m(__)m。

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2021年3月2日火曜日

練習でしていないことが試合でできるものか!

今入団している少年団の1人のパパコーチ。


優しい顔を一見していますが


試合中はもうすごい。。。




先日、1つ上の学年で試合に何回か出場させてもらったのですが


もうパパコーチの発する言葉1つ1つが


うえ~~~ってなった。



『点取られても笑っとけーーー。』

『変な奴らって思わせてビビらせろ~~~。』


試合始まる前にそんなこと言う?

こっちはそんなつもりでサッカーさせてないわ!



負け始めると

『点取れーーーーー!!!』

点、取れたらはじめからとっとるわ!

もう力の差がありすぎることわかっとんねん、みんな。



最初は
『ポジションぐちゃぐちゃでいいから。』

とわけわからんこと言っていたのに

試合始まると

『ポジション守れや!!!』

とブチギレ。

あなたが子供らにいったんでしょ?

しかもポジションの練習したことないやろ!

普段、意識して練習したことないのに

できるわけないやろ!!!



指導力なさすぎ。

点取れーー

ってわたしでも言える。

指導を感じない。

感想だけなら

誰でも言える。



あたれーー

ボールとれーー

抜かすな

いかすな

抜かれるな

いけ

誰でも言えるっちゅうねん。

指導をくれよ!!!



逆に

トラップせずにボール蹴れ!

とか

ヘディングしろ!

とか

子供らはコマじゃないねん!

1つ1つの指示やめて。

それは子供らが自分で考えますから。

プレーは自由だから!

腹が立つ。

コマみたいに動かしたいんなら

家に帰ってウイイレしとけーーーー!!




練習の時、ポジションも

ディフェンスもパスもトラップもなーーーんも意識してないでしょ。

練習に取り入れて毎回してないでしょ?


試合になった時、なんでできるって思うの?

やってないのにうまくできるはずがない。



練習でやってきたことしか

試合ではできない。

コーチの責任は半分以上あるはず。

なぜ、自分は悪くない態度をとれるのか。

簡単に子供を責めないでほしい。

わたしには本当に信じられないことばかりです。



練習したことが結果として試合で出ているのに

なんで練習を変えない??

わからん。

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なぜ、基礎を大事にしないのかわからない。

サッカー少年団に入団して

思うこと。



基礎練習をすっ飛ばすコーチが多い

ということに気づく。



ボールタッチ

リフティング

コーンドリブル

をする練習より

シュート練習をとにかくしている。



聞けば、コーンドリブルをずっとさせると

子どもたちが飽きちゃうから・・・

と子供のせいにするパパコーチ。


自分が飽きちゃうんでしょ?

と思わず突っ込みたくなる。



いつもいつもコーチがボールを蹴って

子どもたちが走ってシュート・・・・

この練習を1時間弱もする。



試合でさぁ・・・

ゴール前で味方がパス。

敵がまったくいない状態で

シュートをうつ

という場面ありますか?

試合でそんな場面、
ほぼほぼこないって・・・


今しているシュート練習は

休憩時間にやってください

と言いたい。




なぜ、基礎を飛ばすのか

わからない。



対外試合をした時に

『こいつら突っ込んでくるだけやからーーー。』

と相手チームに言われていたと長男は言っていました。



そりゃそうだ。

バレてるわ。

シュート練習しかしていないチームなんです。

ディフェンスの練習とかないんです。




そしてこの少年団のみんなは

ドリブル練習をしていない。

ミニゲームでは

ドリブルするな!

パスをしろ!

ってずっと言われてきた。

ドリブルして突っ込んだら

ボール持ちすぎだ!!!!って

ずっとずっとコーチと
そのコーチの子供に言われるのです。




長男より1こ上の子で1人

ボールを持った瞬間にすぐパスする子がいます。

ドリブルする素振りがまったくない子です。

ドリブルでこないって敵にわかられている。

パスしか無いとバレている。



普通は

ドリブルでくるのか?

パスでくるのか?

を迷わせてこそ

楽しいはずなのに

その子の頭には選択肢がないんだなと思う。

本来は自分で選べて勝負できるから楽しいはずなのに。



コーチがこの子の未来を

完全に潰してきた弊害だなと思う。




パスしたってトラップできない。

声出せないから連携とれない。

1対1で戦う練習をしていないから

相手に向かっていけない。



今の少年団は1つ1つの積み重ねをすべて放棄した
チームの成れの果てだと思う。



まずこの少年団にいるほとんどのコーチがスピード大好き。

技よりフィジカルを重視している。

センスある子を大事にしすぎている。




違う!

センスなんて低学年の最初だけ。

2年の終わりには

もうなかなか勝てない子や

勝てないチームが出てくるのです。

センスある子を伸ばすには

絶対基礎!!



スピードや周りを見る力は

絶対追いつかれてしまうものだとなぜわかならいんだろう。



なんでセンスある子を特別扱いしちゃうのかな。

センスある子は勝手に伸びるから!

努力が必要な子にもっと目をむけて

教えてあげてよ。

大事にすべきは常にチームの底上げなはず。

みんなが強いチームが強いんだよ。

1人ではサッカーできない。

1人強くたってしゃーないし

みんな楽しくないんじゃない?

みんなで強くなるから楽しいのに。



こんなわたしですら

それはすぐ学べてきたことなのに

変えようとしないコーチたち。

何も変えない。

ポジションも負けても勝っても同じ。

練習も同じ。

何年経っても何も変わらない。




サッカー経験者

とか

パパコーチとか

とか

コーチ歴何年

とか。

本当に関係ない。



コーチするべき人は

本当に学び、考えていける人がいい。

子どもたちを大事に考え

何がいけないか常に自分自身を振り替えれる人がいい。

子どもたちに責任を押し付けるのでなく

自分が悪かったと思える人がいい。



プライドだらけのコーチ陣たちに

わたしは今、怒ってる。



自分自身の力で強くしようなんて思わないでほしい。

プロになった経験

全国優勝した経験

日本代表に選ばれた経験がないのなら

本当に他から学んできてほしい。



コーチたちだって、保護者の文句に疲弊していたり

好き勝手ばかり言う保護者に腹が立ったり

うるせぇって思っているのでしょう?

だったら、黙らせてくれ!

こんだけ強いチームにしたでしょうと

見せてくれよ。

今、平日通っているクラブでは

メニューで感じさせてくれ

何が大切か教えてくれた。

身にしみついた技術があった。

保護者を黙らせる力持ってたよ。



何を目的とした練習か

どんなことを習得させてあげたいと思って

子どもたちにやらせているメニューなのか

感じさせてほしい!!!


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2021年3月1日月曜日

サッカー経験者という響き

少年団でサッカーをはじめた当初

Aくんのお父さんはサッカー経験者

Bくんのお父さんはサッカー経験者じゃない

Cくんのお父さんはサッカー経験者でパパコーチ

Dくんのお父さんもサッカー経験者でパパコーチ

Eくんのお父さんはサッカー経験者だけど仕事でなかなか来れない。



など、すぐいろんな情報が回ってきた。




数ヶ月経つと

よく見学にくるパパさんが

何気なくするチョンチョンリフティングや

パステクニック、

足でボールをクイッとあげてキャッチする

一つ一つの動作になんか

なんかすごいなぁ…って気付く。





そんな中でわたし自身がサッカー未経験者の親という立ち位置で

旦那もサッカーをしてこなかった。

となると、

経験者と聞くだけで

すごいんだなぁっていう雰囲気となるし

パパが“サッカー経験者”

しかもコーチをしてくれている!

となるとどうしても

これからお願いします!!と

力強くわたしはお辞儀するような気持ちになっていた(苦笑)。

崇め称えるじゃないんだけど

なんというか信頼感がすごくて敬意しすぎてしまうというか。

このパパコーチに自分の子を任せる期待と信頼。

下手なことは親としてできないし

とにかくお願いします!

感謝!みたいな…苦笑




これ、あるある!?




パパたちも経験者です!と

なんとなくオーラ出ているし

堂々としているし

練習にいつのまにか混じって

ボール拾いを始める。

そしていつの間にかお父さんコーチ。。。

ってパターンを何回か見てきた。




そして3年たった今

経験者パパコーチに思うこと…

パパコーチだけでなく

コーチ全体に言えるのかもしれませんが

サッカー経験者とサッカーの指導力は

ぜんぜん別物なんだなと

かなり感じます。

コーチたちに対して

感謝はもちろんあります!!

お礼を言ったりあいさつもあたりまえだと思う。

基本の姿勢は変わらない。




だけど、コーチという存在に

過度な期待をしたりするのは

やめたほうがいい。

信頼することは大事だけど

うまくなるためには自主練習する努力も必要だし

家族のサポートも絶対必要。



コーチ1人にサッカー人生を任せすぎるのは

絶対やめたほうがいい。

サッカー経験者という言葉に惑わされて

じゃあ、大丈夫だ!なんて思わないほうがいい。





もう同じ人間と考えていい。

価値観が違う真反対の人間と思っていた方がいい。

怒りやすかったり

なんにも言わない

逆に

なんにも考えてなかったり。

人の子供も、バンバン傷つけてきます。

人の子供の人格、遠慮なく否定してきます。

パパコーチの言葉を真剣に受け取っていたら

本当におかしくなります。






本当にいいコーチが少年団にいるというのは

すごい確率だと思うし、

希少な人材だと思います。

出会えたらほんとにほんとにラッキー!!!という存在。





あと、付け加えとして

人間的にとてもいい人であっても

指導力があるとは限らないです。





本当に任せていいコーチなんて

お金を払ってやっと見つけれるかも…ぐらいな気持ちのほうがいいと思う。

少年団の練習が終われば

あとは親子で(各自で)がんばる!みたいな姿勢の方が

伸びるのではないかと最近本気で感じます。

子供を潰すコーチが少年団にはいすぎて

少年団でいっしょにサッカーしよう!なんて

最近友達に言えなくなってきました。



すいません。

少年団でのストレスが溜まってしまったみたいです。

ちょっとずつ吐き出させて下さい。